タイトル
世界でいちばん素敵な夜空の教室
著 者
監修:多摩六都科学館 天文チーム /写真:日本星景写真協会(ASPJ)
定 価
1,540円(10%税込)
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-86199-832-4
発売日
2015/12/02
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「そもそも星ってなんのこと?」
ふしぎいっぱいの夜空だからこそ、そのひみつを知れば知るほど、夜が待ち遠しくなります。空気が澄んだ冬は、星空観察には絶好のシーズン。夜空を見上げるなら、まさにいまです!
「天の川の正体は?」「星って最後はどうなるの?」「月のウサギの話は全世界共通?」などなど、星や夜空に関するさまざまな疑問を、美しい星空写真とともに解説したビジュアルブックが、この『世界でいちばん素敵な夜空の教室』。「図鑑にはない写真の美しさ」と「既存の天文書籍にはないわかりやすさ」を両立しているので、大人でも子どもでも楽しめます。
★プレゼントに!
掲載している写真は、星空の風景の撮影を専門にしている日本星景写真協会によるもの。協会メンバーが世界各地で撮影してきた美しい星景写真の数々は、見ているだけでも癒されるものばかり。星景写真ページだけを見ても写真集として楽しめるので、プレゼントにも最適です。
★夜空を見上げるのが楽しくなる!
監修は、「最も先進的」としてギネス世界記録に認定されたプラネタリウムのある多摩六都科学館の天文チーム。夜空や星にまつわる100以上の素朴な疑問に、やさしく答えてくれました。星のことを知ってから夜空を見上げれば、ひとつひとつの輝きがいつもと違って見えることでしょう。
★星について語りたくなる!
12月14日頃の「ふたご座流星群」をはじめ、夜空を見上げたくなる天文現象をたくさん取り上げています。また、星座や月にまつわる神話や伝説も数多く紹介。きっと、大切な人と夜空を見上げて、星について語りたくなるはずです。
[監修]
★多摩六都科学館 天文チーム
「最も先進的」としてギネス世界記録に認定されたプラネタリウムがある科学館。スタッフによる生解説の投影が人気を集めている。観察・実験・工作など教室が毎日開催される展示室内の「ラボ」も特徴の一つ。 http://www.tamarokuto.or.jp
[写真]
★日本星景写真協会(ASPJ)
プロ・アマを問わない全国の星景写真家の情報交換・相互交流の場として2005年設立。「風景写真/ネィチャーフォト」と呼ばれる既存の写真分野のなかに「星景写真」という新しいジャンルを築いていくことを目指して、星景写真展の全国巡回、写真集の出版協力などの事業を展開している。また、総会や懇親会、各地で催される撮影会など、メンバーの相互研鑽・交流のための事業も行っている。 http://aspj.jp
[facebookページ]
https://www.facebook.com/yozora.kyoshitsu/
[Twitter(@hoshi_kyoshitsu)]
https://twitter.com/hoshi_kyoshitsu
[本誌の内容]
★はじめに
★夜空がいちばんキレイな場所ってどこ?
★天の川の正体は?
★天の川は夏にしか見えないの?
★オーロラはなんで光って見えるの?
★オーロラにはいろんな形があるようだけど?
★オーロラと天の川をいっしょに見たい!
★そもそも「星」ってなんのこと?
★「恒星」をひとことで言うと?
★「惑星」をひとことで言うと?
★「彗星」ってどんな星?
★彗星の名前はどうやって決まるの?
★「流れ星」と「彗星」って同じもの?
★では、「流れ星」と「流星群」は別のもの?
★星って最後はどうなるの?
★絶景! 星空観光スポット1
★「銀河系」と「太陽系」の違いがよくわからない…
★星はなんでキラキラしているの?
★全星座の中でいちばん明るい星は?
★星の色がそれぞれ微妙に違うのはなぜ?
★太陽は沈むときに赤くなるけれど、なぜ星は赤くならないの?
★遠くにある星は暗く見えるの?
★季節によって見える星が違うのはなぜ?
★北極星はいつも真北にあるの?
★なんで国によって見える星が違うの?
★絶景! 星空観光スポット2
★月はどうやってできたの?
★月の形が変わるのはなぜ?
★月食のほかに月のめずらしい現象ってないの?
★月のウサギの話は全世界共通?
★地球と月はなにか関わりがあるの?
★絶景!星空観光スポット3/4/5
★星座は世界共通なの?
★春の夜空の見どころは?
★夏の夜空の見どころは?
★秋の夜空の見どころは?
★冬の夜空の見どころは?
★オリオン座の話でみんなを「へぇ」って言わせたい!
★絶景! 星空観光スポット6
★これからの主な天文現象 / 主な流星群
★おわりに
★参考文献 /多摩六都科学館・日本星景写真協会プロフィール
★フォトグラファーリスト
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