関東地方は梅雨入りしましたが、6月1日のアキバはいいお天気で、
電気街には多くの人が集まり、みなさんそれぞれのお買いものを楽しんでいました。
夕方、食事がてらアキバに行って、プラモ屋へ中古キットを物色しにいったり、なぜかふらっと、日米無線をのぞいてジャンクをあさってみたり…。
そんな気まぐれな動きをしてしまうのも、いろんなお店が集うアキバだからです。
お買い物なので、お金があれば、もっと楽しいでしょうが、少ないお小遣いでも充分楽しめるのがジャンク屋巡りのおもしろさ。
量販店は買うか買わないかの判断だけですが、ジャンク店って「この部品はなにかにつかえないか…」「これだけパーツが付いててこの値段ならお得!」と、そんな買い物をするからです。
だからこそジャンク屋巡りはおもしろいんですね。
話は無線ショップへ。
1990年代に比べてジャンク店や無線ショップの数は激減、いまや無線ショップは富士無線電機さん、山本無線(コトブキ)さん、ロケットさんしか残っていませんね。
私がアキバに通い始めた1990年代はトミヒサ無線、トヨムラ、九十九電機、カクタX1、マルゼンムセン、ハム月販なんかが営業していましたね。
お店の数は減りましたが無線という趣味がなくなったわけではありません。
さて、三才ブックスの新刊「ゼロから始めるエアーバンド受信」は購入されましたか。
なんといっても本のサイズが大きい。
ラジオライフはA5判というのですが、ひとまわり大きい、週刊マンガ雑誌と同じB5判にサイズアップ。
写真もイラストも文字も大きくなって見やすいです。
周波数データが入ったCD-ROMもついてきますので、1,800円ですがお買い得感ありです。
飛行機のムセンはけっこう遠くませ飛びますので、近くに空港がなくてもOK。
梅雨空の元、自宅で聞くエアーバンドも楽しいですよ。
梅雨が明けるころには受信にも慣れてきますでしょうから、
夏になったら空港で飛行機を見ながら受信です!