ラジオライフ12月号では、アナログメディアのデジタル化を特集しました。
VHS、レコード、カセットなんかのアナログメディアって、とにかくかさばるんですよね。
年末の大掃除に向けて、デジタル化してモノを減らすには、よいタイミングではないでしょうか。
さて、デジタル化をしようと思った時、まず問題になるのが、再生機器。満足に動く機材がないと話になりません。
しかし、今ならまだ入手しやすいんです。ヤフオク!などで状態のいい中古が、手頃な価格でゲットできます。
そんなわけで、今回、実際に入手したLDプレーヤーがコチラ。
上:CLD-737
下:CLD-110
どちらもパイオニア製(1991年発売)で、S端子(←これ重要)と光音声出力端子を搭載しています。
それぞれ1000円程度で落札できました(ただし、LDプレーヤーは大きくて重いので送料は要確認)。CLD-110に関しては、トリセツとリモコン付き。
12月号の記事ではCLD-737を使って検証用しています。
今ならこんな価格で入手可能なので、この機会に機材を揃えて、さまざまなアナログ資産をデジタル化してみてはいかがでしょうか?
(編集部/小野)