受信を楽しむためのノウハウ本、おもしろ無線受信ガイドver.14やラジオライフ7月号で特集を組んで紹介しているので、
アルインコの新製品、DJ-X81をすでに入手している人もたくさんいることでしょう。
DJ-X8を進化させたテンキーモデルの安心感もさることながら、テレビ音声の受信、「いいね!」って感じですね。
いままで聞けていたテレビ音声ですが、デジ化で聞けなくなってみると、それはそれで寂しいもの。
DJ-X81の登場でテレビ音声が再度聞けるようになったのはうれしいい限りです。
ってことはDJ-X81ってデジタル受信機ってことですよね。
デジタル受信機第一号ですよ。さすがはアルインコですね。
消防のデジタル受信機DJ-XF7も作っているもんね(詳細はおもしろ無線受信ガイドver14かラジオライフDX vol5を参照してください)。
そんなDJ-X81を日々使っています。
先代のDJ-X8とは青春18キップの旅に出た仲だし、DJ-X81に進化したとなれば当然手に入れたくなります。
で、さっそく入手、通勤で使う地下鉄で受信。
快適です。空線信号キレイに切れますね。
とってもいい感じです。
というかここ最近、雨の影響かドラブル続きで遅延が多いです(雨の日し電車乗らないから余計感じるのかも)。
6月25日に発売されるラジオライフ8月号ではDJ-X81を大井松田吾郎師匠が「徹底使用リポート」でズバっと斬ってくれますので、
どういった評価が下されるのか楽しみにしていてください。
これからの台風シーズン、受信機から得られる防災情報は大きいですよ。
それと昨年の大雨では、廃局したと思われていた、普段は交信のない農林水産省の60メガ帯が開局したりと、
以外な無線が出てくるので要注意です。
これだから無線っておもしろい!