タイトル
ビビリの人生が変わる 逆転の仕事術
著 者
北 宏志
定 価
1,430円(10%税込)
判 型
四六判 並製
ISBN
978-4-86673-206-0
発売日
2020/08/22
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図太くなれないビジネスパーソンのための処世術
いまや「研修業界の松岡修造」と呼ばれる人気人材育成コンサルタントの北 宏志さんも、実はビビリで心配性。かつては鬱病も経験しました。ビジネスの世界では「図太くなれ!」などと言われることもありますが、決してそうはなれない人もいます。でも、大丈夫。考え方や行動を少し変えれば、心配性や臆病といった性格も、ビジネスの世界では武器になることを、著者の北さんは知っています。というのも、北さん自身が、それらを武器にしてきたからです。本書では、「図太くなれないビビリで臆病なビジネスパーソン」に向けて、自分の性格を武器として活用する仕事術や考え方を、北さん自身の体験を交えながら紹介します。
【本書の内容】
■プロローグ
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否定されるのが怖くて他人の目が気になる「ビビリ」のあなたへ
■第1章 臆病な自分を活かす
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口には出せないけれど「臆病で何が悪い」といつも思っている
|01|臆病な自分だからこそ相手の気持ちに敏感になれる
|02|しんどくならないように自分のためのルールを作る
|03|臆病気質を活かすために「できる」と宣言する
|04|SNSは調子のいいときだけ、調子の悪いときは自分で断つ
|05|嫌われてないか心配だから傲慢にならずに済む
|06|「嫌だ」と言えないから、不満は書き出して水で流す
■第2章 心配性な自分を活かす
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心配性な性格だからこそ先を予測して仕事をする それがやがて武器になる
|07|お客様にすぐ返事をすると「仕事が速い」と評判になる
|08|近くに頼りになる人がいるとパフォーマンスはアップする
|09|上司のことがわからなければ報連相のやり方もわからない
|10|人に会うときに魔法の言葉は「お話を伺わせてください」
|11|クレームに怯えるのではなく、少なくするために努力をする
|12|負のスパイラルに陥るから嫌なことは溜めずに流す
■第3章 他人の目が気になる自分を活かす
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〝気遣い〟になるのだから他人の目が気になるのは決してマイナスではない
|13|大きな声で挨拶するだけで「現状」は大きく変わっていく
|14|否定されたくないから相手の意見を一旦受け入れる
|15|会社の悪口を言うことに時間とエネルギーを注がない
|16|できそうに見えた方が有利、だから「見た目は10割」で
|17|自分がなりたい理想の姿はドラマや小説にきっとある
|18|身体と気疲れのコリが取れる自分だけの方法を見つける
■第4章 繊細な自分を活かす
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繊細さを武器にすれば打たれ弱くても心配性でも成長できる
|19|減点法ではなく加点法で物事がうまくまわりだす
|20|インプットだけではダメ、アウトプットで人は成長する
|21|寄り添えることこそがあなたの大きな武器である
|22|「自分がどうなりたいか」と「周囲にどうなってほしいか」
■第5章 しんどい自分と上手に付き合う
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しんどくなりそうなら無理をしないで呼吸を意識してみる
|23|何をすべきかわからないなら尊敬する人の行動を真似る
|24|成功パターンを見つけて小さなことでも続けてみる
■エピローグ
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ビビリな私でも研修業界の松岡修造と呼ばれるようになった
【著者】 北 宏志
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株式会社ポールスターコミュニケーションズ代表取締役。人材育成コンサルタント。企業研修・セミナー講師。「リーダー向け部下指導研修」「若手向けパフォーマンス向上研修」「新入社員研修」などを中心に、年に130回以上の研修 ・ セミナーを実施。受講者にやる気スイッチを入れる熱血講師として定評があり、研修前と研修後で受講生の表情から態度まで明らかに変わることから、「研修業界の松岡修造」と呼ばれる。 中学校・高校での6年間の教員生活を経てビジネスの世界へ。教員6年目に周りの期待に応えようとしすぎるあまり鬱病を発症。2012年、「教育以外の分野にもチャレンジしてみたい」と一念発起し、28歳のときにララちゃんランドセルを製造・販売する株式会社羅羅屋に転職。震災後の福島で新工場の立ち上げを経験し、2013年より中国の関連会社に出向。現地法人の役員・販売責任者として経験を積む。単身人脈ゼロのところから「ニーハオ」「謝謝」「青椒肉絲 」 の3つの言葉と「剣道」を武器に、まだ誰もランドセルを知らなかった中国で、ランドセルブームを巻き起こす。2016年、人生理念である「人と人、国と国のコミュニケーションの向上に寄与し、世の中に貢献する」を叶えるために帰国。33歳で、世界で活躍する人材を育成するため株式会社ポールスターコミュニケーションズ」を設立し、現在に至る。
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