アキバにある編集部。
実際には神田駅と秋葉原駅の中間に位置するのだが、
どっちでもいいので、とりあえず「編集部はアキバにある」と称している。
ラジオライフを筆頭に三才ブックスはアキバ系の出版物が多いので「アキバにある」のほうがしっくりくるからね。
そんな私の通勤ルートに万世橋警察署がある。
毎朝、本舎の前にある駐車場をチェックして新型パトカーの配備をチェックしている。
で、3月8日の朝、いつもゼロクラが止まっているスペースに違和感ある黒白PCが…。
その違和感はまさに200系クラウン。
すでに現行車ではない200系クラウンだが、パトカーの世界ではまだまだ新車。
配備されている数が極めて少ないようで、いまだに見られない地域も多いというシロモノだ(パトカーなんで白黒ですが)。
秋葉原の守り神ともいえる万世橋警察署で200系の警らPCを目撃したのは去年だが、
あまり見かけることもなく、増車されている気配もなかった。
逆に消えてしまった感もあった。
ところが突然(事前に通達がくるわけではないの当然なのだが)、
万世橋警察署に200系が2台も駐車していたからビックリ。
最初は右側(お茶の水方面)の200系を目撃したので「配備済みの車両、おひさしぶり」と思ってのだが、離れた駐車スペースにもう1台の200系(左側)があってビクッリ。
あわてて引き返して2台を写真におさめた。
2台は離れているために1枚の絵におさめられなかったが、証拠写真は押さえた。
ただ、すでにある1台に加えてもう1台増えたのか、新規に2台配備されたのかは不明。
ナンバーなりコールサインなりをしっかりとメモしておかないとパトカーマニアとはいえないことを痛感。
本写真にもナンバーが写っておらず、そういう意味ではスナップ写真でしかないわけだ。
やはり大井松田吾郎師匠のようにバックショットを押さえることの重要性を再認識。
さてさて、大井松田吾郎師匠のパトカー写真集&解説の「パトカーマニアックス8」でも
触れているように、この春に向けてパトカー業界が動きだしている。
師匠の予想通りの展開を見せる一方、予想外の動きもあるようだ。
気候も良くなってくるので、パトカー撮影のドライブ&ツーリングに出るのもいいかも!