私は単車通勤。40歳を越えて50歳になろうとしている身なのにである。
昔の仲間たちはすでに単車を降り、乗るにしても趣味として「たまに」である。
年がら年中乗っているのは私だけになった。
旧友に会うたびに「まだ乗ってんの」といわれる。
暑さも寒さも気候に一方的に左右される単車だが、乗っていればいいこともある。
今回再び、万世橋警察署の駐車場で200系クラウンに出会えたのがいい例だ。
それも前回同様に2台揃い踏み。
200系クラウンの黒白PCが「パトカーマニアックス」に初掲載されたのが、
2011年発行の「パトマニ7」。捜査用&警護用は1年早い「パトマニ6」への掲載となる。
200系の黒白PCは配備から1年以上も経過しておきながら、いまだに希少な存在。
街行く黒白PCの大半はまだまだ、前モデルのゼロクラだ。
そんな希少性もあるのか「警察24時」系のテレビ番組では新車の200系が欲登場する。
2012年発行の「パトマニ8」では200系の特集を組めたが、
それでも地域によっては国費ものなのに出会えないPCとなっている。
そんな200系の警ら仕様が万世橋警察署に配備となった。
コールサイン「万世橋1」のナンバーは「48-87」
コールサイン「万世橋3」のナンバーは「48-80」と続きナンバーであることから、
最低でも48-81~48-86の6台が配備されたことになる。
納車は2013年の1月。車検ステッカーが1月となっていることから判明。
こういった考察をするのもパトカーマニアのたしなみだ。
毎月25日発売のラジオライフにはパトカー写真家の大井松田吾郎師匠による連載もあり、
国内唯一のパトカー情報を発信する本となっている。
春の新車ラッシュが続くと思われるので、
3月25日発売の2013年5月号に期待せよ!
追伸 幹部車両と思われるティアナ。TLアンテナに鉄ちんホイールと往年の覆面交パを思わせるいでたち