長雨でくすぶっていた7月ですが、
月末になり、台風が去ったら途端に暑くなりました。
この暑さ、外でお仕事されている方は疲労も倍増。
暑さ対策や注意をしたところで、仕事量が減るわけでもないので、
どうにもならないというのが事実なんですよね。
とにかく、水を飲むしかないです。
暑さによる注意力低下がもたらす事故にお気をつけください。
私もここ数日、屋外での取材や撮影などかなりのダメージを負いました。
それは日焼け。
日焼けは一見、健康的ですが、これはやけどの一種ですから、
肉体的な疲労が多く、かなりの体力を使います。
注意力の低下につながりますね。
それはさておき、2019年7月25日に発売になっているラジオライフの最新号について。
第1特集は「裏グッズ」。
世の中は規制が多く、あからさまな裏グッズはその数を減らしていますが、
海外通販でけっこうな裏グッズが簡単に手に入る世の中になりました。
中には税関で止められそうな、別の意味で裏なグッズもあります。
そのあたりをドーンと紹介。
第2特集は「ひきこもり」。
自宅にいながらにして、アレコレ楽しむグッズやサービスの紹介です。
ラジオライフが20年も前から提唱している明るく楽しいひきこもりライフの提案になります。
第3特集はアウトドア受信ガイド。
季節がらキャンプ場での受信かと思いきや、そうではありません。
ひきこもりとは真逆の屋外に出て現場で受信しようというもの。
今、旬なのが空港内連絡波。
羽田空港などで導入されているデジタル空港MCA無線を、AR-DV10で受信します。
絶え間なく聞こえますが、MCAのトラッキングには対応していないので、
通話がバラバラに聞こえててきます。
それでも交信が多く福袋的にいろいろ楽しめるのがいいですね。
そして、夏のイベントの最高峰、花火大会の無線。
「人の集まるところに無線あり」ということで、
現場で聞くべき無線をデジアナの両目から紹介します。
そして大阪G20サミットを無線で追いかけた読者の受信リポートを掲載。
秘かに開催された東京ペディションでは、
FM西東京のアマチュア無線番組「QRL」のこ公開収録もありましした。
ここで聞けます。
ラジオ好きな人はDJインタビュー、IBCラジオの菊池幸見アナの記事に注目です。
実はBCLマニアだったんですね。
これはおどろき!
ラジオライフとの親和性の高いパナソニックです。
三才ブックスの新刊本「ローカルラジオスター」の紹介記事のぜひ一読を!
(編集部/関口岳彦)