暑かった夏も終わり、夜風は秋のよそおい。
と思ったら、10月に入るというのに台風が接近中!
さらに日中は30度近い日があったりと、季節感がバラバラ。
ラジオライフも9月25日に発売なのに、11月号で木枯らしの季節。
この季節感のない月号ってのは、まさに今の気候と同じですね。
そんなラジオライフ11月号のメイン特集は「プロテクト攻略大全」。
各種の規制を突破したり、セキュリティホールを探し出す、
ラジオライフならではの特集です。
バックアップやピッキングなどの王道はもちろん、
古くからのスクランブルである「モザイク除去」も今風になると、ここまでいける!
2010年代らしい記事を掲載しています。
第2特集は「あおり運転」。あれだけ事件になっても減りませんね。
被害者にならないように自衛しましょう。
交通関連の記事では移動オービスのメンテ風景をスクープ。
実は中身はこんな風になっていたんですね。
メーカーや製造国が違っても同じなんですよ。あの部分は!
第3特集は「サバイバル無線」。
9月1日は防災の日ということもあり、取り上げたテーマです。
千葉県や佐賀県では大きな風水害を受けましたが、
隣の東京はなんの不自由もなく生活していました。
しかし、いつ何時、自分たちがその立場になるか分からないのです。
その時に備えて無線による情報収集手段を供えておいてほしいのです。
メインになる消防無線や防災無線はデジタル化されていますが、
残存するアナログ無線や聞けるデジタル波から情報を収集する方法を紹介しています。
実は聞けるデジタルがくせ者で…、
詳しくは本誌を見て下さい。。
また、ラジオライフでは珍しい、少なくとも20年はやっていない
アマチュア無線機のベストバイをサバイバル視線で展開。
こちらも注目してほしい記事です。
大井松田吾郎師匠の「徹底使用リポート」はF.R.CのFC-D301。
発売までに2年近く待ったデジ簡です
その評価はこうご期待!
「ハンディ機のここがマルバツ」にはAR-DV10が登場。
注目のデジタル対応受信機だけに評価は高いですね。
「エアーバンド」のコーナーは松島基地航空祭のリポート。
3機のブルーインパルスはどのようにして飛んだのか、興味のそそるところでしょう。
そしてラジオライフ史で初のショットが掲載されている「ドキドキ無線どき!」
アイコム会長「JA3FA」が誌面に登場です。
取材していたこっちがびっくりしました!
(編集部/関口岳彦)