液晶テレビのHDMI端子。BDレコーダー、PS3、メディアプレーヤーなどなど接続する機器が年々多くなり、不足しがちです。
我が家のVIERAには、HDMIポートが3基あるものの、そのうち1基はビデオカメラ用。実際、レコーダーなどに使えるのは2基のみということになります。
これまで、HDMIケーブルを抜き挿して使っていたのですが、端子にダメージが溜まるし、何よりメンドウ…ってことで、HDMIスイッチャーを導入することにしました。
価格も性能もピンきりですが、今回選んだのはバッファローの「BSAK202」。 アマゾンで約2,000円という簡易タイプのものです。
2入力1出力で、電源は必要ありません。前面のボタンを押すたびに入力元が切り替わります。
前面ボタンの押下で入力元(IN1、IN2)を切り替える。PS3にも対応。直付ケーブル長は約70cm
HDMI入力ポートは、直付ケーブルの両側に配置されている
セットすると、テレビの裏側に回り、ケーブルをイチイチ抜き挿ししていたのに比べ、グッと楽になりました。
テレビ回りはどうしても周辺機器が多くなるので、電源不要なのも◎
ちなみにですが、このBSAK202は内蔵基板を少し改造することで、1入力2出力の分配器としても使えるようになるとか。その辺は、機会があれば本誌で紹介したいと思います。
では、皆さんも楽しいテレビライフを! (編集部/小野)