ラジオライフの情報をTwitterから発信することがメインになって、
ブログの方は長らく更新が停止していました。
ラジオライフ2019年7月号は久しぶりのラジオ特集なので、
Twitterよりも濃い情報を提供するため久しぶりの更新です。
表紙は皆さんが大好きな福沢諭吉。
メインの時集は紙幣を筆頭に各種のセキュリティホールを研究しました。
第2特集はAmazonサービスの活用術。
Amazonで中華BCLラジオを購入したことのある人も多いでしょうが、
Amazonは単なる通販サイトではなく、プライム会員にはいろいろなサービスがあることを示しています。
そして第3特集が「ラジオベストバイ2019」です。
ハードメインの特集で、国内用のポータブルラジオのベストバイをセレクト。
なんですが、国内メーカーのポータブルラジオって急速に数が減っています。
ラジオライフの記事を参考に早めに購入した方がいいでしょう。
そしてBCLラジオはソニーの「ICF-SW7600GR」の後継機を探すをテーマに3機種をセレクト。
ICF-SW7600GRを含めた4機種のレビューを月刊「短波」の赤林さんに御願いしました。
BCLラジオとしての評価です。
登場するのは高級機のATS-909X、PL-880、そして今話題のコンパクト機D-808の3機種。
初レビューとなるD-808に注目です。
国内ポータブルラジオと高級BCLラジオのレビューだけではなく、遠距離受信記事もあります。
長野県から西日本を狙ったFM波のDXです。
山岳回折の活用方法が書かれています。
それと完全なるネタものですが、JR東日本の東京近郊区間を利用した140円大回り乗車で、
沿線のコミュニティFM局を受信しまくってきました。
鉄道路線は主要部にあるので、ローカルのコミュニティFM局は受信できて当たり前。
それではおもしろくないので、駅のホームから燐市の遠距離受信にもチャレンジ。
受信のパートナーはラジオライフのベテラン読者、
ペディションや古くはマニア紹介のコーナーでもおなじみの馬渕亘さん。
彼はラジオを鉄道が大好きなので、
一緒に14時間23分、508.2kmの鉄路受信旅をしてきました。
受信に使用したラジオはソニーの「ICF-SW7600G」。
ブラックボディが好きなのであえて旧モデルを中古で購入。
私の受信企画のパートナーです。
高性能ではありますが、Sメーターがないことや、
現在のSDR化した中華ラジオに比べて感度が劣るので、
そろそろメイン機の座は降りる時期かも…。
そんなこともあり、今回のラジオ特集は参考になりました。
追伸、ラジオライフのテクニカルライター細田さんんがペディションを開催します。
ラジオマニアも無線家も受信マニアも、みなさん参加してください。
もちろん入場無料です。
ラジオライフペディションアネックス開催
日時 2019年6月22日(土曜)10:00-15:00
場所 ニュー新橋ビル 地下2階会議室
入場無料で先着で記念品をプレゼント!
午前中はラジオの公開収録、
午後は昔ながらのペディションを楽しみましょう!