タイトル
出会って4分でエコヒイキされる心理術
著 者
内藤誼人
定 価
1,430円(10%税込)
判 型
四六判 並製
ISBN
978-4-86199-213-1
発売日
2009/08/22
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「どうして、僕はいつまでも平社員のままなんだろう?」
「どうして、あいつばっかり昇進していくんだろう?」
「なんで、あいつばっかりチヤホヤされるんだろう?」
このような悩みを抱えて、悶々とした生活を送っている人は多いのではないでしょうか?
本書では、心理学者・内藤誼人が、社会心理学の観点から、人間関係を円滑に進める方法、人脈をたやすく構築できる方法を述べています。
人間関係はスタートダッシュが決め手です。心理学でも、人の印象は最初の4分で決まるとされています。その後にどんなに頑張ったところで最初のイメージを変えることは難しいのです。どんな業種であれ、どんな組織・団体であれ、幅広い人脈を使ってポンポンと上に駈け上がる人間には、みな共通点があります。それは「すべからく太鼓持ち」ということです。
太鼓持ちは、相手の顔色をうかがい、相手の考えていることを先読みし、相手のためにいろいろと尽くし、徹底的に相手を喜ばせ、楽しませ、最高のサービスでもてなします。そんな人物が嫌われるわけがありません。誰からも親切にされ、誰からも好かれます。
「太鼓持ち」は決して悪いことではありません。成功している人はみな太鼓持ちといえます。本書を読んで、太鼓持ちになり、周りの人全員から「エコヒイキ」されてください。
■目次
はじめに
成功する人はみな「太鼓持ち」。決して悪い意味ではない
第1章
「太鼓持ち」が「エコヒイキ」を引き寄せる
・人間関係の達人「太鼓持ち」
・人間関係の基本は聖徳太子の時代から不変
・仕事のスキルより、「太鼓持ちスキル」を磨け
・頭ひとつ抜け出るための武器
・どんな職業においても「成功」へと導いてくれる万能の力
・出会って「4分」で誰にでも好かれる人間になる
・最初が50点なら、その後もずっと50点
・相手に「色メガネ」をかけさせる
・「色メガネ」が潜在能力を引き出す
・人生は「トーナメントモデル」
・第3者を活用して自分を売り込む
・ためらうことなく「他人の力」を利用する
・上司を踏み台に「太鼓持ちトレーニング」
第2章
驚くほど「人脈」が広がる「太鼓持ち」の力
・人脈を広げるのは「ギブ・アンド・ギブ」
・魅力的な人物ほど「恥」をさらす
・「持ちつ持たれつ」が情報入手の基本
・イヤなことを買って出る「便利屋」こそが得をする
・「古い人脈」は整理しろ
・他人の人脈を自分のものにする
・挨拶ひとつで他人に差をつける
・「バカ」っぽい笑顔でチップを払わせる
・感謝の気持ちは「しつこく」示せ
第3章
「エコヒイキ」を勝ち取る技術
・相手の「心理」に強く働き掛ける大きなアクション
・身体で話して相手を説得
・目の前の人だけを特別な存在に
・誰にでもすり寄る「かわいいペット」になれ104
・太鼓持ちの「返報性ルール」
・猫も杓子もホメまくれ
・なぜあの人は「エコヒイキ」されるのか?
・「エコヒイキ」は共犯意識から
第4章
「太鼓持ち」の発想力で「自己変革」
・太鼓持ちになるための「パブソンの法則」
・愉快に努力するコツ
・イチローほどの「思い込み」が成功の秘訣
・「打算的な見返り」がモチベーションを高める
・「やる気」を促す他人からのホメ言葉
・天下をとるには、まず「目標の細分化」
・「単純測定効果」によって努力を継続
・新分野を理解するための「視覚の優位性」
・他人を見下すより、10年前の自分を見下せ
第5章
「太鼓持ちスキル」が、他人より秀でた人物へと押し上げる
・実はリーダーほど太鼓持ち!?
・「成功イメージの具体化」が将来を左右する
・「ビジョン」は語らなければ意味がない
・「テング」になってうぬぼれろ
・秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず
・ストレスをゼロにする方法
・「積極性」→「人脈」→「出世」の法則
・太鼓持ちとなって豪快に笑え
おわりに
太鼓持ちだからこそ親切(=エコヒイキ)にされ、人生はうまくいく
「どうして、あいつばっかり昇進していくんだろう?」
「なんで、あいつばっかりチヤホヤされるんだろう?」
このような悩みを抱えて、悶々とした生活を送っている人は多いのではないでしょうか?
本書では、心理学者・内藤誼人が、社会心理学の観点から、人間関係を円滑に進める方法、人脈をたやすく構築できる方法を述べています。
人間関係はスタートダッシュが決め手です。心理学でも、人の印象は最初の4分で決まるとされています。その後にどんなに頑張ったところで最初のイメージを変えることは難しいのです。どんな業種であれ、どんな組織・団体であれ、幅広い人脈を使ってポンポンと上に駈け上がる人間には、みな共通点があります。それは「すべからく太鼓持ち」ということです。
太鼓持ちは、相手の顔色をうかがい、相手の考えていることを先読みし、相手のためにいろいろと尽くし、徹底的に相手を喜ばせ、楽しませ、最高のサービスでもてなします。そんな人物が嫌われるわけがありません。誰からも親切にされ、誰からも好かれます。
「太鼓持ち」は決して悪いことではありません。成功している人はみな太鼓持ちといえます。本書を読んで、太鼓持ちになり、周りの人全員から「エコヒイキ」されてください。
■目次
はじめに
成功する人はみな「太鼓持ち」。決して悪い意味ではない
第1章
「太鼓持ち」が「エコヒイキ」を引き寄せる
・人間関係の達人「太鼓持ち」
・人間関係の基本は聖徳太子の時代から不変
・仕事のスキルより、「太鼓持ちスキル」を磨け
・頭ひとつ抜け出るための武器
・どんな職業においても「成功」へと導いてくれる万能の力
・出会って「4分」で誰にでも好かれる人間になる
・最初が50点なら、その後もずっと50点
・相手に「色メガネ」をかけさせる
・「色メガネ」が潜在能力を引き出す
・人生は「トーナメントモデル」
・第3者を活用して自分を売り込む
・ためらうことなく「他人の力」を利用する
・上司を踏み台に「太鼓持ちトレーニング」
第2章
驚くほど「人脈」が広がる「太鼓持ち」の力
・人脈を広げるのは「ギブ・アンド・ギブ」
・魅力的な人物ほど「恥」をさらす
・「持ちつ持たれつ」が情報入手の基本
・イヤなことを買って出る「便利屋」こそが得をする
・「古い人脈」は整理しろ
・他人の人脈を自分のものにする
・挨拶ひとつで他人に差をつける
・「バカ」っぽい笑顔でチップを払わせる
・感謝の気持ちは「しつこく」示せ
第3章
「エコヒイキ」を勝ち取る技術
・相手の「心理」に強く働き掛ける大きなアクション
・身体で話して相手を説得
・目の前の人だけを特別な存在に
・誰にでもすり寄る「かわいいペット」になれ104
・太鼓持ちの「返報性ルール」
・猫も杓子もホメまくれ
・なぜあの人は「エコヒイキ」されるのか?
・「エコヒイキ」は共犯意識から
第4章
「太鼓持ち」の発想力で「自己変革」
・太鼓持ちになるための「パブソンの法則」
・愉快に努力するコツ
・イチローほどの「思い込み」が成功の秘訣
・「打算的な見返り」がモチベーションを高める
・「やる気」を促す他人からのホメ言葉
・天下をとるには、まず「目標の細分化」
・「単純測定効果」によって努力を継続
・新分野を理解するための「視覚の優位性」
・他人を見下すより、10年前の自分を見下せ
第5章
「太鼓持ちスキル」が、他人より秀でた人物へと押し上げる
・実はリーダーほど太鼓持ち!?
・「成功イメージの具体化」が将来を左右する
・「ビジョン」は語らなければ意味がない
・「テング」になってうぬぼれろ
・秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず
・ストレスをゼロにする方法
・「積極性」→「人脈」→「出世」の法則
・太鼓持ちとなって豪快に笑え
おわりに
太鼓持ちだからこそ親切(=エコヒイキ)にされ、人生はうまくいく
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