タイトル
366日のにゃん言葉
著 者
[写真]小森正孝、[文・構成]ペズル
定 価
2,640円(10%税込)
判 型
A5判 並製
ISBN
978-4-86673-268-8
発売日
2021/07/21
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174の文学作品から1日1語を学ぶ本
「おざなり」と「なおざり」の違いは?
「暫時」や「漸次」の意味は?
聞いたことがあっても、意味をきちんと説明できない言葉ってありませんか。
知っていそうで知らない、なんかちょっと難しい言葉、それが「 にゃん(=難)言葉 」。
この本は、1日1ページ、かわいい猫の写真を楽しみながら文学作品に出てくる「 にゃん言葉 」を学ぶ本です。
紹介する言葉は、『蜘蛛の糸』(芥川龍之介)、『吾輩は猫である』(夏目漱石)、『走れメロス』(太宰治)など、52人の文豪による174の文学作品から選んでいます。
また、猫にまつわる文学作品も多数掲載しています。
四季折々の風景の中で、様々な表情を見せる猫たち。
そんなかわいい猫と一緒なら、ちょっと難しい言葉でも気軽に楽しく覚えられるはず!
気になる言葉があれば、ぜひさらにご自分で調べてみてください。
この本が、より猫を好きになるきっかけに、そして「文学作品を読んでみようかな」と思うきっかけになれば幸いです。
(本書「はじめに」より)
【写真】小森正孝 (こもりまさたか)
1976年生まれ、愛知県出身。大阪芸術大学写真学科卒業。同大学副手として研究室勤務後、1年ほど沖縄に滞在し、観光写真を撮影。その後、大阪の印刷会社でカメラマンとして勤務。現在、猫の撮影を中心にフリーで活動。雑誌『猫びより』(辰巳出版)にて「神様仏様お猫様 神社仏閣の猫」連載中。アプリ「日替わりにゃんこ」更新中。写真集に『Stroll road in Europe』(新風舎)、『ねころん』(KATZ)、『にゃんことわざ』(一迅社)。
【文・構成】 ペズル
文筆家。著書に『もしもカメと話せたら』、『もしも虫と話せたら』、『三国志に学ぶ人間関係の法則120』(全てプレジデント社)などがある。
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