4月18日に発売になったワンダーJAPANの廃鉄部門「廃線跡の記録4」の
出版を記念して、
筆者陣が集まるトークイベントがお台場の東京カルチャーカルチャーにて開催されました。
鉄分の多い私は新刊の売り子として参加しながらも、筆者陣のトークショーに釘付けでした。
トークショーの常として、いろいろな理由があって掲載が見送られた物件に付いて語られるもの。
掲載を見送られる理由は、それぞれなんですが、やはり廃系の物件にはいろいろあるじゃないですか…、公表できない大人の事情が…。
そんなディープなネタは多いに盛り上がります。
筆者が見せてくれる写真がスクリーンに映し出されるたびに「オー」ですよ。
廃線探訪は時には危険がつきまとうものですが、その危険性なしでライトに廃線探訪ができる話などで盛り上がった2時間30分でした。
同じ廃線であって、それぞれの筆者たちがこだわった部分や追いかけているテーマがよくわかるイベントでした。
今回の表紙になっている片上鉄道のキハ801のブルーシートのヤレ具合の話や配車体探しの秘話はけっこう笑えました!
誌面からはわからない筆者のキャラクター性が見えてくるのがトークショーの魅力ですね。
なんでラジオライフやおもしろ無線受信ガイドの受信系ライターが集まって、トークイベントをしたら、すごい濃さになりそうですね。
いつかそんなイベントを開催したいものです。
写真はお台場へ向かう途中で目撃した200系クラウンの黒白交パ。
昨日はフェイスブックやツイッターに200系の警らPCをアップして、
「交パの方がカッコイイよね」なんて言っていたら遭遇です。
3000cc、交パはパワーがあるので静かに速いですよ!
正直こんなのに追いかけられたら私の単車なんて、あっという間に追いつかれます。