秋の航空祭シーズンに突中ですね。
これからは入間、明野、岐阜、浜松、築城、百里、新田原、那覇と
12月までビッグな航空祭が毎週のように連続します。
さて9月28日に発売された「航空無線のすべて」。
2019年版の特集は表紙からも分かるように「ブルーインパルス」。
あえておなじみのファンブレイクのダイヤモンド隊形とせずに、
変わったイメージの表紙にしてみました。
こういった角度で見るT-4ブルーもなかなかです。
中等練習機のコンパクトなスタイルがよく分かります。
ページをめくると目次でスペシャルマーキングのF-4がドカン。
F-4も2018年度で退役なのでこれで見納めです。
F-4とRF-4のホームベース、百里航空祭にはぜひとも行きたくなりますね。
そして今回は航空漫画家の横山公一さんが復活。
歴代ブルーインパルスを描いてもらいました。
そして第1区分の27課目をイラストで図解しています。
ブルーインパルスを愛する横山さんのイラストなので、
とても分かりやすいです。
課目中の交信のタイミングが分かるのは、このイラストだけです。
エアーバンド受信機ともいえるアイコムの「IC-R30」の特集や
ハンディ機やモービル機など受信ハードをガッチリ掲載。
ビギナーからベテランまで受信機選びの参考になる大ボリュームです。
もちろん付録は「エアーバンド手帳」。
航空祭関連の実際に受信した周波数データは今年も充実しています。
F-35のコールサインもバッチリです。
秋の航空祭シーズンは、この1冊でエアーバンドを楽しんでください。
(編集部/関口岳彦)