巨匠の代表作をたどるだけで
西洋絵画史が一気にわかる!
西洋絵画の巨匠と呼ばれる105人の画家の代表作を「逸話」「エピソード」とともに紹介!
-------------------------------
逸話で読み解く西洋美術の巨匠たち
本来「逸話」の「逸」とは「記録からもれてしまっている」ことを示し、補足の形で伝記の本文のあとに参考に添えるべきものでしたが、「逸品、逸材、秀逸」というように「逸」を「特別に優れた」という意味にとれば、その人物、芸術を象徴する話でもあります。 また逸話と同様の言葉であるエピソードの原義は「途中に追加して入ってくるもの」、すなわち挿話的な出来事を示し、古代ギリシア悲劇では2つの合唱の間の「対話の部分」、音楽では楽曲の重要な「挿入部」を示してもいます。そうした意味を持つ逸話を入口にした本書で優れた芸術家とその芸術に触れあうきっかけを掴んでいただければと思います。
(本書「はじめに」より)
-------------------------------
西洋絵画史が一気にわかる!
西洋絵画の巨匠と呼ばれる105人の画家の代表作を「逸話」「エピソード」とともに紹介!
-------------------------------
逸話で読み解く西洋美術の巨匠たち
本来「逸話」の「逸」とは「記録からもれてしまっている」ことを示し、補足の形で伝記の本文のあとに参考に添えるべきものでしたが、「逸品、逸材、秀逸」というように「逸」を「特別に優れた」という意味にとれば、その人物、芸術を象徴する話でもあります。 また逸話と同様の言葉であるエピソードの原義は「途中に追加して入ってくるもの」、すなわち挿話的な出来事を示し、古代ギリシア悲劇では2つの合唱の間の「対話の部分」、音楽では楽曲の重要な「挿入部」を示してもいます。そうした意味を持つ逸話を入口にした本書で優れた芸術家とその芸術に触れあうきっかけを掴んでいただければと思います。
(本書「はじめに」より)
-------------------------------