デルモンテの【有機トマトケチャップ】は安心
マヨネーズは添加物の少ない製品ですが、たいていの場合は調味料(アミノ酸)が使われています。一方、ケチャップの場合、通常は添加物が使われていません。なかでもデルモンテの【有機トマトケチャップ】は、有機トマトを使っていて添加物は使われていない優秀な食材です。
ケチャップは必需品と言える調味料
マヨネーズもケチャップも家庭の必需品と言える調味料です。どちらも添加物はそれほど使われていません。マヨネーズの場合、調味料(アミノ酸)が使われています。これは、L-グルタミン酸ナトリウムをメインとしたものです。
マヨネーズは、植物油脂や卵黄、醸造酢、食塩、香辛料などで味が付いているので、本来なら調味料を添加する必要はないと考えられます。ところが、どうやら各メーカーは、「L-グルタミン酸ナトリウムを添加しないと売れない」と思い込んでいるようです。
日本人は子どもの頃から、L-グルタミン酸ナトリウムが添加された食品の味に慣れてしまっているため、それが添加されていないと物足りないと感じる傾向にあります。消費者に「物足りない味」という印象を持たれると売れなくなってしまうので、各メーカーはそれを防ぎたいのでしょう。
ケチャップには添加物が使われない
なお、キユーピーからは【キユーピーハーフ】という、カロリーを【キユーピーマヨネーズ】の半分にした製品が出ています。
原材料は「食用植物油脂、卵、醸造酢、食塩、砂糖、香辛料、たん白加水分解物/増粘剤(キサンタンガム)、調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、(一部に卵、大豆、りんごを含む)」です。増粘剤のキサンタンガムを加えることによって、カロリーを低く抑えているのです。
一方、ケチャップには、通常は添加物が使われていません。醸造酢に防腐効果があるため、保存料を添加しなくても、冷蔵庫に入れておけば一定期間の保存が可能です。また、着色料も使われておらず、赤い色はトマトにもともと含まれているリコピンによるものです。
とくに、デルモンテの【有機トマトケチャップ】は、有機のトマトと醸造酢、砂糖、たまねぎが使われていて、添加物は使われていません。それだけ安心して食べられる製品と言えるでしょう。