スマホの写真が少し傾いてしまうときの対処法
スマホで写真を撮るときには気にならなくても、あとで確かめると被写体が傾いていたということがよくあります。スマホのカメラには、傾いた写真を撮ってしまうことを防ぐために「グリッド」と呼ばれるガイドラインを表示しながら撮影する機能がついています。また、撮影済みの写真を修整することも可能です。
スマホで写真はガイドラインで撮影
スマホで写真が少し傾てしまうときは、被写体とガイドラインの角度を見比べながら撮影すれば、スマホが傾いたままシャッターをタップしてしまうことを防げます。
iPhoneでは「設定」アプリ→「カメラ」の順にタップし、「グリッド」のマークをタップしてマークに切り替えると、撮影時に縦横それぞれ2本ずつの線が引かれた「井」の字型のガイドラインが表示されます。
AndroidのP10では、「カメラ」アプリを起動したら左にスライドして設定を呼び出し、「カメラグリッド」→「グリッド」の順にタップします(機種により操作は異なります)。
スマホの写真アプリで傾きを修正
傾いたまま撮ってしまった写真でも、スマホのアプリを使えば傾きを修正することができます。iPhoneの場合、「写真」アプリで傾いてしまった写真を選択。「編集」から回転マークの順にタップすると、傾き補正の編集画面が開きます。
写真の下に表示されているダイヤル部分を左右にスライドし、正しい角度に直しましょう。最後にをタップすると、編集が完了します。
AndroidでもiPhoneでも使える「Googleフォト」アプリの場合は、写真を表示してから調整マーク→回転マークの順にタップし、角度を示すスライダーを左右にスライドして傾きを修正します。「完了」をタップすると、編集が完了します。
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