今さら聞けない基本的なスマホの用語を解説する
スマホはどんどん進化していきますが、その進化に追い付けないという人も多いはず。そこで、今さら聞けない基本的なスマホの用語を解説しましょう。「スマホの用語なんて知っている」という人も、新たな発見があるかもしれません。まずは基本的なスマホの用語を再確認しておきましょう。
自分自身の写真を撮るスマホ用語
「セルフィー」はスマホで自分自身の写真を撮ることを意味するスマホ用語。日本語で「自分撮り」「自撮り」とも言われます。セルフィーで自分を撮って、InstagramやTwitterなどのSNSで公開している人が多いのです。
「ポートレート(モード)」は、iPhone 7 Plus、iPhone 8 Plus、iPhone Xのカメラに搭載されている機能。一眼レフカメラのように、背景をぼかして被写体を際立たせた写真を撮影することができます。
「スリープ」はスマホの画面表示をオフにして、最小の電力で待機させておく機能。「Apple ID」はiPhoneやiPad、Macなどのアップル製品で使うアカウント。App Storeでアプリを購入したり、iCloudサービスを使う際に必要になります。
ワイヤレス接続システムのスマホ用語
「Googleアカウント」は、GmailやGoogleマップなどグーグルのサービスを使う際に必要となるアカウント。Androidスマホのアカウントとしても使用します。「iCloudメール」は、Apple IDを登録するとアップルから提供されるメールサービス。iPhoneやiPadのほか、Webサイトからでもアクセス可能です。
「無線LAN」は、インターネットサービスなどを使用するため、LAN(Local Area Networkの略)にワイヤレスで接続するシステムを意味するスマホ用語。ケーブル(有線)なしで接続できることからこう呼ばれています。
「Wi-Fi」は無線LANに関する登録商標のこと。国際標準規格であるIEEE 802.11には14種類あり、同じ規格であれば相互の接続が保証されています。「Wi-Fiルーター」は無線LAN経由でインターネットに接続するために必要な機器です。
「SSID」はスマホやパソコンから無線LANに接続する際に使用するアクセスポイントの名前になります。