ミニオン・ハチャメチャ・ライドは開園ダッシュ
2018年6月に新アトラクション「ミニオン・ハチャメチャ・アイス」がオープンした「ミニオン・パーク」。謎の生物・ミニオンたちが主役の楽しいエリアだ。中でも、ライド型のアトラクション「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」は、世界最大級のドーム型スクリーンを使った人気アトラクションだ。
ミニオン・ライドは120分待ちが当たり前
「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」は120分待ちが当たり前という人気ぶりが続いている。USJに行く日程が決まったら、優先搭乗できる「エクスプレス・パス」(Eパス)の購入を検討しよう。
アトラクションの待ち時間を大幅に短縮できる有料パス「Eパス」。「ハチャメチャ・ライド」に対応するEパスは6種類ある。ミニオンだけでなくハリー・ポッターの世界も楽しみたいなら、ハリポタ・エリア入場確約券付きの「Eパス4 ~ミニオン・ライド~」がおすすめだ。とにかくミニオンが最優先!ならば、最もお手頃な「Eパス 3 ~ミニオン・ライド~」でもよいだろう。
「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」は、ドーム型スクリーンを使ったライド・アトラクション。ビークル(ライド)に乗ったゲストは、ハイブリッド5Kの映像と上下左右に揺れるビークルの動きによって、ミニオンが繰り広げるハチャメチャ騒動を体験できる。
舞台は怪盗グルーの邸宅兼研究室。ゲストは「ミニオン化光線」を浴びてミニオンになり、一人前のミニオンになるべくトレーニングに出発するという設定だ。
ミニオン・ライドはナイトパレードの時間
前室でグルーやその娘の3姉妹による楽しい説明を聞いたら、8人乗り(4人×2列)のビークルへ。ミニオンたちに翻弄されながら、急降下・急上昇・急旋回・急加速を繰り返すスリル満載のツアーがスタートだ。
3Dメガネなどは使用しないが、直径20メートルを超える巨大ドームスクリーンに映し出される映像は、ライドの動きと相まって臨場感満点! 画面酔いしやすい人は気をつけよう。
120分待ちは覚悟した方がいい「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」。待ち時間を短縮する第一選択肢は「Eパス」の利用だが、それが難しければ朝イチにパークのエントランスに並び、開園と同時にダッシュで向かおう。
ミニオン・パークはエントランスから最も遠い場所にあるので、開園直後なら行列は短い。それも無理なら、比較的行列が短くなるナイトパレードの時間を狙おう。