Facebookの広告で個人情報を利用しない設定
Facebookでは投稿と同じような形で広告が紛れているため、間違えてタップしてしまうこともしばしば。うっとうしいので非表示にしたいという人も多いだろう。Facebookの広告はスマホなら個別に非表示に、パソコンなら全体を非表示にできる。さっそく、Facebook広告の表示の設定の仕方を見ていこう。
Facebookで個別の広告を非表示にする
Facebookでは投稿と同じ形式で表示される、投稿風広告が導入されている。投稿の中に紛れている広告がうっとうしく感じるなら、それぞれ非表示にしてしまおう。広告の右上のアイコンからメニューを表示し、「この広告を非表示にする」をタップしよう。広告がすべて消えるのではなく、特定のジャンルの広告が減る。
もし個別の広告を非表示にするのが面倒だと感じるなら、広告をすべて非表示にしてしまうこともできる。こちらは、パソコンのブラウザ「Chrome」を使った対処方法だ。
Chromeウェブストアで拡張機能「Adblock Plus」をインストールする。Adblock Plus の「設定」を表示し、「控えめな広告の許可」のチェックを外しておこう。
Facebook広告で個人情報を利用しない
Facebookの広告は、交際ステータスや勤務先、職業といった個人情報を基に広告を配信している。これを気持ち悪いと思うなら、利用しない設定に変更しておくといいだろう。
設定は「交際ステータス」「勤務先」「役職・職業」「学歴」といった項目に分かれている。利用されたくないものをオフにしておけば、安心してFacebookを使えるはずだ。
メニューの「設定とプライバシー」から「設定」を開き「広告表示設定」をタップして選択。表示された広告設定の「基本データ」をタップして開く。「交際ステータス」や「勤務先」などをオフにすると、プロフィール情報を使った広告が配信されなくなる。
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