iPhoneカレンダーは家族みんなで共有すると便利

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iPhone だけではなく、Mac やiPad などのiOS端末を使っている場合は、iPhone で使っているApple ID と同じアカウントで、Mac などでもサインインすれば、簡単にiCloudでカレンダーの共有ができる。さらに、iPhoneカレンダーはiCloudで家族みんなで共有すると便利に使えるのだ。

iPhoneカレンダーを家族と共有する

iCloud のカレンダーを使っている者同士であれば、iPhoneでお互いに予定を書き込める「共有カレンダー」を作成することができる。家族や同僚と共有すれば、予定を簡単に確認できるようになる。

予定の追加や変更があったら通知されるので、予定の変更にも気付きやすい。すでに作っているカレンダーなどで共有したい人のメールアドレスを入力して招待することですぐに共有ができる。

iCloud のカレンダーから共有したいものを選ぶ。カレンダーの右側にある「i」マークをタップする。「個人を追加」をタップして、共有したい人を追加する。メールアドレスや連絡先から追加できる。共有した相手がカレンダーに予定を追加すると通知される。こちらが追加しても相手に通知される。

iPhoneで複数のカレンダーを作成

iPhoneの標準カレンダーは複数のカレンダーを作成できる。仕事とプライベートでカレンダーを分けることで、それぞれに絞り込んで予定の確認ができるので便利だ。

全ての予定を表示して全体を見ることもでき、カレンダーはそれぞれ色を変えて表示できるので区別しやすい。予定を追加する際に、追加するカレンダーを選ぶことができ、追加済みの予定も、あとで別のカレンダーに変更することができる。

カレンダーの一覧でタップされたものが表示される。新規で作るには「カレンダーを追加」をタップする。カレンダー名を入力し、色を選んんで「完了」をタップすると一覧にカレンダーが追加される。予定を追加するとき、「カレンダー」を選ぶことで表示されるカレンダーが変わる。あとから変更も可能。