iPhoneのリマインダーで「やること」を通知する
「今日からジョギングしよう!」と決めても、なかなか実行できないもの。習慣を身につけるには、行動を後押しするきっかけが必要だ。そんなときに使えるのがiPhoneの「リマインダー」。また、「リマインダー」は指定した場所に近づいたときに「やること」を教えてくれる設定もできるのだ。
iPhoneリマインダーの繰り返し設定
iPhoneの「リマインダー」の「繰り返し」設定を使えば、毎日同じ時間にリマインダーからの通知を受け取ることができる。「リマインダー」の完了ボタンをタップするために、今日もがんばって走ろうという気分になるはずだ。
「リマインダー」を開き、「+」をタップして新規タスクを作成したら、その右にある「i」をタップして、通知条件を設定する。「指定日時で通知」をオンにして、アラームで通知してほしい時間をセットし、「繰り返し」を「毎日」に指定する。
指定した時間になると、通知が届く。iPhone X の場合、FaceIDで顔が認証されると、このように通知内容が表示される。
一方、仕事の帰りにスーパーで買い物をすることを自分にリマインドしたいとき、「リマインダー」の通知条件を日時で指定してもうまくいかない。
iPhoneリマインダーで位置を指定
iPhoneの「リマインダー」で、スーパーの近くまで来たときに通知が届くようにしたい場合は、通知条件として位置情報を指定しよう。最寄りのスーパーの住所を指定しておけば、買い物を忘れることもなくなるはずだ。
「リマインダー」を開き、「+」をタップして新規タスクを作成したら、その右にある「i」をタップして、通知条件を設定する。「指定場所で通知」をオンにして、場所を指定。場所は、住所を直接入力するか、場所の名前で検索する。
指定した場所に近づくと、通知が届く。iPhone X の場合、FaceID で顔が認証されると、このように通知内容が表示される。