iPhoneXの操作方法の基本をマスターしておく

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最新モデルのiPhone X は、これまでのiPhoneから大きく進化。液晶画面が広くなり、ホームボタンがなくなったのが大きな特徴だ。これまではホームボタンを使ってさまざまな操作を行ってきたが、iPhone X では前面が全てタッチ式のディスプレイ。iPhoneXの操作方法の基本をマスターしておこう。

iPhoneXディスプレイのタッチ操作

iPhone X は前面が全てタッチ式のディスプレイとなリ、横にあるサイドボタンと音量ボタン、Face ID（iPhone 8 まではTouchID）や画面の傾きなどを使って各種の操作を行うようになった。さっそく、新しい操作方法について解説する。

まずはiPhoneXのディスプレイのタッチ操作をマスターしよう。パソコンのクリックに相当するのが「タップ」。アイコンやリンク、ボタンなどを直接指で軽く触って操作する。

アイコンやリストなどをタップしたままの状態で、指を移動させて動かす動作が「ドラッグ」となる。画面上を上下左右にさっと掃くように動かすのが「スワイプ」だ。タップとともに多くの場面で使う操作だ。

iPhoneXはスワイプですぐ操作可能

写真やWeb ページなどは、2 本の指で画面を広げたり縮めたりする「ピンチ」で大きさを変えることができる。

そして、iPhone Xは持ち上げながら下からスワイプですぐに操作可能。しばらく操作がないと自動ロックされ、スリープ状態となるが、サイドボタンを押すことでもロックできる。

本体を持ち上げて画面を傾けるだけでスリープは解除されるが、サイドボタンを押したり画面をタップしてもよい。Face ID を使ったロック解除は、画面を見るだけでよい。iPhone8 まではTouch ID で解除する。

画面の下からスワイプするとホーム画面が表示される。iPhone 8まではホームボタンを押す操作だ。