PSPはピンボールと縦画面プレイの相性がいい!
PSP は動画再生機能も強力で、テレビを見たり、PS3のトルネで録画したアニメを流したり、作画作業のオトモにピッタリのアイテム。机の横に設置して、ペン入れしながら鑑賞するのにちょうどいいんです。もちろん動画だけじゃなく、ゲーム機としてもバリバリ使っていますよ!
アーケードが好きな人はPSPを確保
特に注目したいのが、縦画面のフル表示に対応したゲームが多いこと。『ナムコミュージアム』、『タイトーメモリーズ』、『ツインビーポータブル』、PS1アーカイブ『怒首領蜂』。往年名作アーケードを縦画面で遊べる貴重なソフトです!
据え置きのモニターを縦回転させたら後片付けが大変ですが、PSP ならそんな心配も無用! このあたりのアーケードが好きな人は、今のうちにPSPを確保しておくといいかも。
80年代、ゲーセンにはピンボールが必ずありました。90年代になると、マニアックなゲーセンでしか見かけないようになり、今ではほぼ消滅。当時ゲーセン店員だった方に聞くと、週1回で磨いたり、油さしたり、パーツが磨耗していく遊びなので、とにかくメンテナンスが大変だったそうです。
こんな贅沢な娯楽があるでしょうか? 当時はごく稀にしか遊びませんでしたが、RIKI は無い物ねだり妖怪なので、見かけないと遊びたくなる! そんなときオススメなのが『PINBALL HALL of FAME』。
PSPのレトロゲームがまとめ売り
このゲームはPSP・PS3・Xbox360で出てまして、PSPだけ縦画面モードが実装! ピンボールと縦画面プレイって、滅茶苦茶相性がいいんです! PSP のコントローラはなかなか操作感が良く、長時間でもしっかり楽しめますよ。やっぱりピンボールゲームは、指をパドルに置いた状態からのプッシュ感覚が大事です!
PSP ってレトロゲームのまとめ売りタイトルが豊富だったんです。数本遊べてお値段は1本分。何たるお買い得感! 日本では発売されなかった海外タイトルが、PSPならAmazonで簡単に買えるのもポイント。
1本で単品販売されていた移植作品を喜んで買っていた世代なので、まとめパック系タイトルは国内でも、海外でもたいてい買っちゃいます!ネオジオ系なんて、『メタスラ』、『KOF』、『サムスピ』、『アーケードクラシックス』と、まとめ売りが大量にありました。
『カプコンクラシックス』の海外版は、『ファイナルファイト』が入ってるし! ちなみに『ファイナルファイト』って電車内でもけっこう遊べるんですよ。
連射機能付きだから澄ました顔でプレイ可能。『ストⅡ』もトライしましたが、本気になってくるとボタンを強く叩いてしまうし、身体ごと動いちゃうし、負けるとため息が出るし……電車じゃアウト! 縦画面のピンボールもアウトだろうなぁ。