Windows10カレンダーで予定をほかの人と共有
日々のスケジュールを登録/管理するWindows10のアプリが「カレンダー」です。予定を忘れないように通知したり、複数のカレンダーの情報をまとめて表示したりする機能を備えています。カレンダーにイベントを登録して、予定の管理をしましょう。
Windows10のカレンダーで予定の登録
Windows10のカレンダーはイベント名と開始/終了時刻、開催場所などを書き込めます。さらに細かく設定したい場合は「詳細情報」画面を利用します。
予定のある日付上で左クリックしてイベントの登録を開始します。画面左上の「新しいイベント」を左クリックしてもかまいませんが、その場合は「詳細情報」の画面に切り替わります。
「イベント名」に予定の名称を入力し、開始/終了時刻または「終日」を選択し、必要に応じて「場所」を入力したら、「保存」を左クリックします。
Windows10のカレンダーで予定を共有
Windows10カレンダーの「詳細情報」画面では、ほかの人とカレンダーを共有する場合の「公開方法」の選択と「非公開」の設定や、イベントが近づくと事前に通知してくれる「アラーム」の設定などが可能です。
登録済みのイベントにマウスポインターを合わせると、小型のウィンドウで概要が表示されます。「イベントの表示」を左クリックしましょう。イベントそのものを左クリックしてもかまいません。
カレンダーを共有するほかの人への見せ方を変更するには、「公開方法」を左クリックして表示スタイルを選択します。右端の錠前アイコンは「非公開」の設定です。
イベントが近づいたときに事前に通知してくれるようにするには、「アラーム」で時間を選択します。なお、アラームを鳴らすにはパソコンを起動しておく必要があります。
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