「ふくろう便」はオリジナルのふくろうの消印

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USJの「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」にある、原作や映画にはない「ふくろう小屋」（原作では「ホグズミード郵便局」）は、ホグズミード村の郵便局。レターセットを買って「ふくろう小屋」（休憩場所）の外にあるポストに郵便物を投函しよう。

「ふくろう便」は定型郵便物のみ

郵便局では切手や文具などを扱っており、「ふくろう小屋」（休憩場所）の外にあるポストに郵便物を投函すると、ホグズミード村オリジナルのふくろうの消印で配達される。郵送できるのは「ふくろう便」があつかっている定型郵便物のみで、17時以降の投函は、翌日の消印になる。

「ふくろう便＆ふくろう小屋」前のストリートには、時折訓練士に伴われた本物のふくろうが登場する。これは、「ふくろう便」での活躍を目指し訓練中のふくろうという設定。常駐ではなく、ゲストサービスやクルーに尋ねても、ふくろうが出てくる時間は教えてもらえないので、会えた人はとてもラッキー！　写真を撮るのはＯＫだが、ふくろうの目のためにもフラッシュは絶対にＮＧだ。

ロンのところにふくろう便で赤い封筒

「ふくろう便」のポストのそばにある「OWL POST」の出窓に出現するのが、映画にも出てくる「吠えメール」。手紙の内容を声で教えてくれる「ボイス・メール」だ。しゃべる内容は何パターンかあるので、何度も楽しめる。大声でわめき立てるメールとその内容に思わず笑ってしまう。最後に燃え尽きて、バラバラになる細かい演出も。

吠えメールとは、映画の２作目『ハリー・ポッターと秘密の部屋』に登場。ホグワーツの大広間で朝食をとっていたロンのところにふくろう便で赤い封筒が届けられる。これが「吠えメール」。

封を開けると送り主の声で手紙の内容をしゃべり出すので、手紙の内容が周りに丸わかりとなる。内容が内容だとかなり恥ずかしい思いをすることに。

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