マイホームの引越しはどこから手を付けるべき?
引越し業者3~4社から見積もりをとって、安い業者を選定したら、いよいよマイホームへの引っ越し準備です。マイホームの引越し準備は、少なくとも1カ月前から始めましょう。早いに越したことはありませんが、見積もりは2カ月前だと早すぎて断られてしまいますから、1カ月~1カ月半前くらいがベストです。
引越しの梱包はあまり使わないものから
また、賃貸物件に住んでいる場合は解約手続きも済ませておくことが必要。多くの物件は引っ越しの1カ月前に通告し、解約日までは賃料が発生します。
荷物の梱包は、季節はずれの衣類や本など、あまり使わないものから段ボールに詰め込みます。昔は引っ越す人自身で段ボールを集める必要がありましたが、現在は引っ越し業者が無償で提供してくれるので便利です。また、梱包資材は引っ越し後に業者が回収もしてくれます。
引越しを決めたあと、困るのが不用品の処理です。大きなものは捨てるにも粗大ゴミとして処理手数料がかかってしまいます。しかし、支障なく使用できるものなら、専門業者が買い取ってくれることもあるのです。
引っ越し2日前には冷蔵庫の中身を整理
タンスやダイニングテーブルなどは、意外とそれなりの値段で売れるもの。買い取り不可であっても無料引き取りしてくれる場合も多いでしょう。
引越しの不用品で家電は需要が高く売りやすいもの。捨ててしまう前に、無料査定をしてもらいましょう。家まで無料で査定にきてくれる業者がおすすめです。衣服のリサイクルショップは最近増えているので処分しやすいはず。宅急便で送れば査定をしてくれる業者を利用するのも便利です。
引っ越し2日前には冷蔵庫の中身を整理し、電源を切って内部を乾かしましょう。洗濯機の排水処理も忘れずに引っ越しの前々日までには済ませておきます。前日は布団やカーテン、テレビなど、ギリギリまで使うものを整理します。
記事カテゴリ: カルチャー