USJ「ジョーズ」は左端後方の席がオススメ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の「アミティ・ビレッジ」は、巨大人喰いザメのパニック映画『ジョーズ』の、「ウォーターワールド」はSF映画の超大作『ウォーターワールド』の世界観を現実世界で再現したエリア。USJの定番ライド「ジョーズ」はは左端後方の席がオススメだ。
アミティ・ビレッジはジョーズがメイン
ひなびた漁村をイメージしたアミティ・ビレッジでは、海をボートで周回する「ジョーズ」のアトラクションがメイン。仕留められた巨大なジョーズと一緒に写真撮影できる場所は、USJの中でも人気の撮影スポットだ。
「ウォーターワールド」では、陸地がすべて水没してしまった地球という設定で、アクターたちによる水上のスペクタクルショーが鑑賞できる。
エリアに、展示されている小物のほとんどは、赤茶けたサビが浮いているが、すべてリアルに再現されたエイジング加工。エリアは、ショー開催時だけオープンし、レストランやショップはないが、コカ・コーラが協賛しているので、ドリンクの自動販売機がずらりと並ぶ。
USJのジョーズは雨具やタオルを準備
映画『ジョーズ』の舞台となったアミティ・ビレッジの海をボートで周回するライド・アトラクション「ジョーズ」。体長9・75m、重さ2・7トンの人食いザメが、秒速6mでボートに何度も襲いかかる恐怖を体験できる。
オススメの席はなんといっても、人食いザメの襲撃回数が多い左端後方の席。この席は、水濡れがしやすく、最初から座席が濡れている場合もあるので、雨具やタオル、着替えなどを準備しておこう。
同伴者がいれば小さい子でも参加できるが、暗闇や炎の演出、突如襲ってくるサメなど、恐怖をあおる演出が多いので怖がってしまうこともある。初めての利用では小さな子どもの席は内側にしてあげよう。
USJのジョーズは昼と夜で雰囲気が変わる
USJの「ジョーズ」は、昼と夜で雰囲気が変わるのが特徴。夜のアミティ・ビレッジは、昼間ののんびりした空気とは違い、水面に燃え広がる炎の揺らめきもどこか不気味で、暗闇から突如現れる人食いザメも昼間以上の恐怖と迫力がある。
時間に余裕があるなら、昼と夜両方のボートツアーを楽しむことをオススメしたい。ただし、ボートの床が濡れていることが多いので、夜は足元に注意しよう。
また、観光ガイドとしてゲストに同行してくれるクルーのトーク力も「ジョーズ」の見どころの1つ。クルーの演技によって、シリアスからコミカルな雰囲気までその場の空気がガラリと変わる。何度乗ってもクルーが異なれば、違う楽しさを味わえる。
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