エア ジョーダン 5の魅力をKING-MASAが語る
「エア ジョーダン 5」は日本国内限定でエア ジョーダンが初めて発売されたモデル。KING-MASAが“なにがあっても手放さない”スニーカーの1つだ。実際、今では30万円以上で取り引きされている貴重なモデル。KING-MASAがエア ジョーダン 5の魅力と思い出を語った。
エア ジョーダン 5はかなりの倍率
2011年5月28日、29日、東京・渋谷にて、日本バスケットボール史上初となる、ジョーダンブランドによるスペシャルトーナメント「JORDAN TOKYO23」が開催された。その大会を記念して「エア ジョーダン 5」と「エア ジョーダン CP3.4 T23」がリリースされた。
日本国内限定でエア ジョーダンが発売されたのはこの時が初めて。「AIR JORDAN 5 RETRO T23 TOKYO」のヒールのサイドに刺繍されているのは、T23のオリジナルのロゴ。反転文字で「23」と書かれている。
エア ジョーダン 5は国内のNIKE直営店などで発売され、かなりの倍率となった。しかし、地方のNIKEストアには穴場的なショップもあり、朝イチで並んで難なく買えた人もいたようだ。
エア ジョーダン 5は30万円以上
残念なのはNIKEジャパンの発注トラブルにより、エア ジョーダン 5はサイズ28.5cmが発売されていないこと。29cmや30cmも数足は存在するが関係者が所有しているため、実質的に販売された最大サイズ・28cmのレア度が高まった。
発売当時、エア ジョーダン 5はプレミア価格で約6~7万円で取り引きされていたが、年々相場が上がり続け、今では30万円以上になっている。
リリース時、KING-MASAはアメリカにいたため購入できなかったが、Instagramで「探しています!」と載せたところ優しいフォロワーの方に譲っていただけることに。しかも、貴重なサイズ28cm。エア ジョーダン 5を譲ってくれた方には今でも感謝の気持ちでいっぱいだ。
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