LINEのアカウント乗っ取りに遭ったときの対処
2014年に多くの人がLINEアカウント乗っ取りの被害に遭って以来、LINEでは本人認証の強化などの対策を行っています。しかし、それでもまだアカウントの乗っ取りや「なりすまし」を行って、情報や金品を要求する人は存在しています。LINEのアカウント乗っ取りに遭ったときの対処法を紹介しましょう。
LINEアカウントの乗っ取りに注意
LINEアカウントを乗っ取り、何かの購入や振り込みを依頼するといった事件があります。自分の電話番号やパスワードなどは絶対に教えないように注意しましょう。
しかい万が一、自分のLINEアカウントが乗っ取りに遭ってしまったらLINEの「問題報告フォーム」を使ってアカウントの凍結・削除申請を行いましょう。トークの内容や購入したスタンプなどはなくなってしまいますが、自分の友人に被害が広がるのを防ぐためには必要な措置です。
まず「問題報告フォーム」をブラウザで開きます。使用している端末を選択し、「サービス」欄を「LINE」、「カテゴリ」欄を「アカウント・登録情報」、「詳細」を「自分のアカウントを盗まれた」にしましょう。問題の発生状況や登録内容についての記入を行って、「送信」をタップすればLINEの運営会社が対応を行ってくれます。
LINEアカウントの乗っ取りを通報
ほかにも、なりすましや迷惑メッセージなどの被害にあったときも使用するのはこの「問題報告フォーム」です。ここからLINEの運営会社に通報することができるので覚えておきましょう。
実際に「問題報告フォーム」でLINEアカウントの乗っ取りを通報する手順を見ていきます。まずはブラウザを起動して「問題報告フォーム」を開きます。起きた問題に該当するものを選択しましょう。
ここでは「LINE」「アカウント・登録情報」「自分のアカウントが盗まれた」を選択。すると、内容に合わせて追加の質問が表示されます。入力して進めましょう。すべての項目を入力して、可能であれば問題の起きた画面のスクリーンキャプチャを添付します。「送信」をタップすれば投稿完了です。
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