ストレスのかかる通勤電車を快適に乗りこなす
ストレスのかかる通勤電車を快適に乗りこなすためのお得な「とくたび情報」を紹介しよう。混雑した通勤電車はかなりのストレス。少しで快適に過ごしたいのは誰もが同じ。じつは混雑した通勤電車では、あえて混む車両を狙ってみるのもうまい手だったりするのだ。
通勤電車は混んでいる車両を狙う
通勤電車を快適に乗りこなすなら、あえて混んでいる車両を狙うのも意外なポイント。空席があるくらいすいた列車なら、当然、空席のある車両に乗ったほうがいいだろう。
しかし、満員電車の場合は混んでいる車両のほうが、回転率が高い可能性もある。主要駅の乗りかえ口や出口に近い車両ということだ。こういう車両は、乗換駅などに着くと、乗客がどっと降り、席があく場合も多い。
通勤電車を快適に過ごしたいなら、制服を見極める目も養う必要がある。通勤電車には、当然ながら学生も多く乗っている。その制服から学校を特定できれば、どこで降りるかが判断できる。
通勤電車は4番目までに並んで座る
中年男性が女子中高生をジロジロ見るのは、はっきり言ってかなり危険な行為だ。しかし、一度降りる駅を覚えてしまえば大丈夫なので、なるべく早く学校を特定しよう。
始発から乗る通勤電車で快適に過ごすには、4番目までに並ぶことが大切。始発駅で乗客が3列に並んでいるとしよう。7人掛けの長椅子が左右に向かいあって配置された車両の場合でシミュレーションしてみる。
左側の14席は左側のドアに並んだ乗客と、右側の14席は右側のドアに並んだ乗客と争うことになる。ということは、列の4番目(計12名)までに並べば、左右に6名ずつが分かれて座れる可能性大です。
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