iPadは目覚まし時計にスマホより向いている
あまり外に持ち出さないiPadは、実は目覚まし時計にスマホよりも向いている。実際、寝タブレットをしている人も多いのでは。しかし、iPadには目覚ましなんてないけど?と思った方は必読だ。さらには、iPadの時計はスリープタイマーとして、静かな音楽を聴きながら眠るときに活用することもできる。
iPadの時計でアラームを設定する
iPadの「時計」アプリでは、アラームやストップウォッチなどの機能を用意。アラームでは、平日のみ、休日のみなど様々な条件を指定可能だ。
注目したいのは「ベッドタイム」。セットした睡眠や起床時間から眠りに付くべき時間近くになると、事前通知で教えてくれる。サウンドも優しめのものが用意されており、爽やかな目覚めを応援する。
iPadの時計でアラームを設定するには、画面下部のタブで「アラーム」を選択し、「+」を押す。アラームの時刻を設定し「保存」を押すと、アラームがセットされる。左上の「編集」を押し、アラームを押し、変更したら「保存」を押す。
iPadの時計でベッドタイムを利用するには、画面の下部のタブから「ベッドタイム」を選択し、「開始」を押す。
iPadの時計をスリープタイマーに
毎晩の睡眠時間と起床時間など、いくつかの質問に答え、終わったら、「保存」を押す。ベッドタイムをセット後は、就寝時刻や起床時刻になるとアラームを鳴らしてくれる。
iPadの時計でできるその他の機能としてはシンプルなストップウォッチ。小数
点以下2桁までに対応。アラームは鳴らす曜日を指定したり、ラベルで種別できたりと高機能だ。アラームタブで右上「+」でアラームの追加。ラベルを細かく設定すれば、薬用などの使い分けも。
iPadの時計をスリープタイマーとして活用するのも手。タイマー終了時に鳴らすサウンドに「再生停止」を指定すると、タイマーと連動して再生中の曲が指定時間に停止する。静かな音楽を聞きながら眠りたい、なんてときにぴったりだ。
なお、iPadはヘルスケアアプリに非対応。iPhone ならベッドタイム機能が「ヘルスケア」アプリに連動して睡眠を記録できるが、iPad には非対応なので注意。
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