iPhoneの簡易アクセスで画面をカスタマイズ
iPhoneにはさまざまな画面のカスタマイズ方法が用意されている。中でも、片手操作がしやすくなるiPhoneの「簡易アクセス」は覚えておきたい機能。このほか、目に優しいNight Shiftモードや、iPhone全体の文字を大きくする設定など、iPhoneの画面をカスタマイズするテクニックを紹介しよう。
iPhoneの簡易アクセスで指が届く
片手でiPhone を持って操作する際、画面全体を下げて表示する「簡易アクセス」機能を使うと画面上部まで指が届くようになる。iPhoneX は初期設定でオフになっているので、「設定」でオンにしておこう。
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」から「簡易アクセス」をオンにする。これでiPhoneのホーム画面で最下部を下にスワイプすると、画面が下がって上の方まで指が届くようになる。
iPhone の字が小さくて読みづらいときは、iPhone の文字全体を大きくしてみよう。アプリの名前やメニューの文字がぐっと読みやすくなるはずだ。それでも読めないときは、文字を太くすることも可能だ。
iPhoneの画面をNight Shiftモード
iPhoneの画面の文字を大きくするカスタマイズは「設定」の「画面表示と明るさ」→「文字サイズを変更」を開き、スライダーでサイズを調節。ホーム画面などでもアイコンの文字や通知の文字が大きくなっているのがわかる。
夜遅くまで明るいiPhone 画面を見ていると、目が疲れやすくなる。Night Shift モードを有効にすれば、夜になると、ブルーライトを軽減し、ディスプレイが温かみのある色になるので、目の疲れも軽減される。
iPhoneの画面をNight Shiftモードにする方法は、コントロールセンターを開いて「明るさ調整」を押し、オプションを開く。左下の「Night Shift」をタップするとディスプレイの色が温かみのある色に変わる。
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