Siriが聞き取ったフレーズを文字入力で修正
「Siri」が設定されていれば、「Hey Siri」と呼びかけるだけで音声アシスタントの「Siri」が起動する。サイドボタン(iPhone 8 以前のiPhone の場合はホームボタン)や、イヤホンの中央ボタンを押したまま話しかける方法でもSiri を呼び出せる。Siri を使えば、ハンズフリーでさまざまな操作ができる。
Siriのフレーズを文字入力で修正
「Hey Siri」と呼びかけて、操作したい内容をそのまま話しかける。サイドボタンを長押しでも良い。Siri の画面に表示されたり、他のアプリが開いたり、音声だけでさまざまな操作を行うことができる。
Siri を起動してなにも入力がないと、用例が表示される。意外な使い方を見つけることができるので、一度確認してみよう。
Siri に話しかけても、うまく聞き取ってくれないときがある。はっきりと発音したり、言い方を変えたりしてもう一度認識してもらうのも手だが、それが面倒なときは、画面に表示されているフレーズを文字入力で直接修正してしまおう。
画面を下にスワイプして聞き取ったフレーズを表示しタップすると編集画面になる。キーボードが表示されるので、テキストを編集し、「完了」をタップ。Siri が認識し、その内容を実行する。ルート検索の場合、このあと「マップ」アプリが起動する。
Siriに着信相手を読み上げてもらう
なお、話しかけても反応がない場合、通信状況に問題があることが多い。機内モードになっていないか、通信環境は問題ないか見直してみよう。
「Siri」を使って着信相手を音声で通知する方法もある。Bluetooth イヤホンで音楽を聴いているときに電話の着信があると、誰からの着信かわからないまま、電話を受けてしまうことになる。そこで、着信があった場合にはSiri に着信相手の名前を読み上げてもらうよう設定しておこう。
Siri に着信相手の名前を読み上げてもらうには、「設定」から、「電話」をタップし、「音声で知らせる」で設定する。イヤホンを使用中のときだけ、着信相手の名前を読み上げてもらうには、「ヘッドフォンのみ」を選択する。イヤホン使用中に着信があると、Siri が着信相手の名前と電話番号を読み上げてくれる。
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