グーグルアースで月や火星を見る使い方とは?
リアルな画像や3Dオブジェクトで作られた地球儀アプリが「Google Earth(グーグルアース)」だ。マウスひとつで世界中の有名建築物や観光地を、あらゆる角度から見て回れる優れモノ。見たい場所をキーワードで簡単に検索できる。しかもグーグルアースで月や火星を見る使い方もできるのだ。
グーグルアースの使い方はいろいろ
グーグルアースの使い方は、ただ景色を見るだけではなくて「ツアー」というグーグルアース上を自動でめぐる動画を見るという使い方もおすすめ。自分でツアーを作ったりすれば、保存しておいていつでも家にいながらにして世界旅行が楽しめる。行ってみたい観光地を検索していろいろな角度で見てみよう。
グーグルアースの使い方は、まず「グーグルアース」にアクセス。「Google Earthをダウンロード」をクリックしてアプリをダウンロードし、インストールする。
アプリを起動して左上の検索バーに観光地名を入力。「検索」をクリックすると、地球儀が自動でその地点まで自動で合わせてくれる。グーグルアースでは画面右のボタンを使って操作する。それぞれのボタンで、地点を前後させたり、角度を変えたり、ズームイン/アウトしたりストリートビューに切り替えたりできる。
アプリの下部に並んでいる「ツアー」はクリックすると観光地を巡る動画がグーグルアース上で再生される。観光地を自動で巡れるので、あまり詳しくない国を巡ってみたいときに便利だ。
グーグルアースで月を表示する使い方
一方、このツアーを自分で作ることができる。巡ってみたい観光地を動画にすれば、家に居ながらにして家族みんなが世界旅行している気分になれるし、実際の旅行計画を立てるとき、旅行から帰ってきた後の振り返りをするときなどにも役に立つ。作成したツアーは「場所」にあるフォルダーの中に保存できるので、一度作成したツアーは、ワンクリックで呼び出せる。
グーグルアースで見られるのは地球だけにとどまらない。月や火星の表面の様子が表示できるのだ。クレーターの様子もバッチリ観察できる。しかも、各地点につけられた名前なども表示できるので、宇宙への好奇心がくすぐられること間違いなし。
使い方は、グーグルアース画面上部にあるツールバーの左から8番目にある「惑星」型ボタン→「火星」または「月」をクリックして表示する。月や火星に行った気になって画面を操作しよう。
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