Google「Inbox」のリマインダーとスヌーズ

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Googleの新しいメールサービス「Inbox」はメールの自動振り分けが注目されがち。このInboxで忘れてはいけない便利な機能が「リマインダー」だ。忘れてはいけない用件を受信トレイの上部に表示できる。しかもスヌーズを設定すれば、メールの見落としや用件をうっかり忘れることを防止できる。

GoogleのInboxでリマインダー

「リマインダー」は処理する用件を受信トレイに登録して管理できる機能で、たとえば「家賃を振り込み」といった用件を受信トレイで管理できる。また、登録したリマインダーは受信トレイの上部に表示されるので、見落とすこともない。

また、リマインダーやメールには「スヌーズ」を設定できる。スヌーズを設定しておけば、指定した時間に通知してくれるので、メールの見落としや用件をうっかり忘れることを防止できる。

GoogleのInboxでリマインダーを作成するときは、作成ボタンにマウスを合わせて「リマインダー」をクリックする。作成画面が表示されるので、用件を入力して「保存」をクリックする。

GoogleのInboxはラベルも搭載

こうして作成したリマインダーは受信トレイの上部に表示される。スヌーズを設定するときは、時計アイコンをクリックし、通知する時刻を選択する。「日付と時間を選択」をクリックすると、日時を個別に指定できる。

なお、GoogleのInboxは「ラベル」も搭載している。Gmailの「ラベル」は、従来のフォルダーに代わる分類機能として利用されてきた。InboxもGmailと同じ感覚でラベルを利用できる。

また、GmailのラベルはInboxでも流用される。目的のラベルがないときは作成することが可能だ。また、差出人などの分類条件を設定し、指定したタイミングで分類することもできる。

ただし、InboxではGmailのように複雑な条件を設定することはできない。もし複雑な条件を指定したいときは、Gmail側でフィルタリングしてからInboxを利用しよう。

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