Googleをビジネスで活用するためのテクニック
ビジネス用語や時事用語など、わからない語句の意味を調べたいときにもGoogle検索が役に立つ。このとき、キーワードだけを入力するのではなく、末尾に「とは」を付けて検索してみよう。すると、用語を解説しているウェブページから概要が抽出され、検索結果の最上位に表示される。
ビジネス用語の意味をGoogleで検索
このGoogleの検索結果を読めば、ビジネス用語のおおまかな意味をすばやく把握できて便利だ。キーワードの後ろにスペースを挟んで「意味」などと入力してもよいが、「とは」を付けるのがいちばん確実な方法といえる。
ここでは例として「オンプレミス」というIT用語を検索してみた。用語解説などのサイトもヒットするが、リンク先にアクセスしないと意味はわからないので手間がかかる。
「オンプレミスとは」と入力して検索すると、検索結果の最上位に枠線で囲んだ状態で単語の意味が表示され、簡単に概要を把握できる。枠内のリンクをクリックして詳細を確認することも可能。
ビジネス挨拶分をGoogleで検索する
ビジネスなどで使用するあらたまった挨拶文は、書き慣れていないとなかなか難しい。そんなときはネットで文例を検索してみよう。思い浮かぶ語句を断片的に入力すれば、文例集などのサイトがヒットするはずだ。
ここでは「拝啓 時下ますます ご高配」と入力して検索した。このように、挨拶文でよく使われそうな語句を思いつくまま挙げ、スペースで区切って入力すればよい。
ビジネス文書で外来語をカタカナで書くとき、表記方法が複数ある単語も珍しくない。どの表記を使うのが無難か迷ったら、Googleで検索してヒットした件数を比較してみよう。
検索結果の件数は画面左上に表示される。「インタフェース」「インターフェース」「インターフェイス」の3つを比較したところ、「インターフェース」が約23,200,000件でもっとも多かった。
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