KING-MASAが教えるオークション利用の注意

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スニーカーの限定商品は定価で購入しにくくなっているため、オークションで購入する人も多いだろう。ネットオークションは、今や気軽に利用できて、売り手にも買い手にもなることができる便利な方法だ。そんなオークションを利用する際の注意点を、売る場合、買う場合の両面からKING-MASAが説明する。

KING-MASAが教える売る際の注意点

まずは売る際の注意点。商品をオークションで販売する場合は、自分で商品の撮影をすることになる。その際に自分が購入した店舗を証明できるレシートやインボイスなどと一緒に撮影すれば、購入希望者は安心できる。ただし、これだけだと第三者の写真を勝手に使うことも可能なので、パーフェクトとは言えない。

商品に自分のオークションIDを記載したカードや紙を添え、すべての角度から撮影して出品するのがベストだ。このように自分や商品の情報を開示することによって、買い手は心おきなく取り引きに参加することができる。

加えて、商品の説明文には自分が買い手だった場合に欲しいと思う情報を、細かく記載しておくといいだろう。信用第一のネットオークションでは、身元を明らかにし、きちんと証明することに関して、やり過ぎということはない。

記載された情報が極端に少ないオークション商品を見かけることがあるが、高額な取り引きになればなるほど信頼性は低くなり、やがて買い手から見向きもされなくなってしまうので注意したい。

KING-MASAが教える買う際の注意点

一方で、買う場合の注意点は、先に挙げた「売る場合の注意点」を、買う側の目線でチェックすればいい。商品の写真は独自に撮影されているか。タグ、レシートなどの画像はあるか。本人を証明するIDナンバーなどの画像はあるか。説明文にはきちんと必要な情報が書かれているか。

それらの内容をしっかり確認し、信頼できる出品者、ショップから購入することがマスト。掲載情報が少なく、説明文が雑な出品者。ネット上で拾ったと思われる写真を使っている出品者からは買わないほうが無難だろう。

また、売る場合、買う場合ともに、ユーザーからの「評価」は気にしたほうがいい。もちろん、人間だから失敗することはある。しかし、何度も失敗を繰り返し、ブラックリストに載るような人はやはり信用できない。

とくに買い手になる場合、欲しい商品の出品者の評価は必ずチェックすること。過去にフェイクを販売したという疑いがある人からの、落札は絶対に避けるべきだ。

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