Windows10のタイルを自分好みにカスタマイズ
Windows10のスタートメニューは、Windows8/8.1の特徴であるタイルが取り入れられ、よりビジュアル豊かに生まれ変わった。このWindows10のタイルはデフォルトでは一部のアプリだけしか表示されていない。そこで、Windows10のタイルを自分好みにカスタマイズする方法を紹介しよう。
Windows10でタイルにアプリを追加
Windows10では、タイルにアプリを追加することは「スタート画面にピン留めする」という言葉を使う。よく使うアプリはタイルに追加しておくと、使い勝手が大きく向上する。
「よく使うアプリ」またはスタートメニューにあるアプリ名を右クリック/ロングタッチし、「スタート画面にピン留めをする」をクリック/タップ。アプリがタイルに追加される。なお、アプリの追加は、スタートメニューにあるアプリ名をタイルにドラッグ&ドロップしてもよい。
タイルの位置は自由に変更できるので、自分の好みやアプリの使用頻度に応じて変更しよう。マウスでは、おもにドラッグ&ドロップで移動させる。タッチパネル対応のパソコンやタブレットであれば、タイルの移動はタッチ操作でもできる。
Windows10でキーボードでタイル移動
移動させたいタイルにマウスポインターを合わせて、マウスの左ボタンを長押しするか、タイルをロングタッチ。目的の場所までドラッグ&ドロップする。
Windows10では、キーボードを使ってもタイルは移動できる。なお、スタートメニューはキーボードの「Windows」キーで呼び出し、上下左右のキーで項目を選択し、「Enter」キーでアプリを起動することができる。「Tab」キーで列ごとにフォーカスを移動も可能だ。
タイルの移動は「Windows」キーを押してスタートメニューを呼び出し「Tab」キーを何度か押してタイルにフォーカスを移動したあと、カーソルキーでアプリを選択する。選択中のタイルは実線で囲まれる。「Alt」キーと「Shift」キーを押しながらカーソルキーを押せば、タイルを移動できる。
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