Windows10は「通知」を使いこなすと便利
Windows10には、メールの受信やカレンダーの予定など、さまざまな情報を「通知」として表示する機能があります。うまく使いこなすと、パソコンがより便利になります。また、見落とした通知をあとから確認できるのが「アクションセンター」です。Windows10の通知の使い方を見ていきましょう。
Windows10の通知は自動的に消える
windows10では、アプリやシステムからのお知らせがあると、デスクトップ右下に通知のバナーが表示されます。見落とした通知は、あとから「アクションセンター」で確認することも可能です。
アプリなどから通知が届くと、デスクトップ右下にバナーが表示。タイトル部分を左クリックすると該当するアプリが起動し、詳細を確認できます。アプリによっては、バナーから各種操作を行うことができます。たとえば「カレンダー」の場合、時間を指定して再通知してもらうことが可能です。
Windows10のバナー通知は一定時間が経つと自動的に消えるので、あとから確認したい場合はアクションセンターを利用しましょう。タスクバーの右端にある吹き出し型のアイコンを左クリック。未確認の通知がある場合は、アクションセンターのアイコンに件数を示す数字が表示されます。
Windows10の通知がわずらわしい場合
Windows10のアクションセンターを開くと、通知の一覧が表示されます。バナーと同様に、タイトル部分を左クリックするとアプリが起動し、詳細情報を確認できます。通知の右側にある「∨」または「∧」を左クリックすると、折りたたんで概要のみを表示するか、展開して全体を表示するかを切り替えることができます。
Windows10の通知にマウスポインターを合わせると、右上に「×」が表示されます。これを左クリックすると通知を消去できます。また、右下の「すべての通知をクリア」を左クリックして一括で消去することも可能です。
仕事中などに通知がわずらわしい場合は「集中モード」を利用しましょう。左クリックするたびに、「優先順位」(重要な通知のみを表示)、「アラームのみ」、「オフ」の順に切り替わります。「集中モード」が隠れている場合は、クイックアクションの左上にある「展開」を左クリックします。
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