Windows10でファイルやフォルダを効率的に移動

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Windows10ではファイルやフォルダーは、テキストやグラフィックなどと同様にコピーして、ほかの場所に貼り付けることが可能です。過去のデータの流用やバックアップをする際に便利です。また、ファイルやフォルダーの移動は、アイコンをドラッグして行うのが直感的で簡単です。ただし、外付けハードディスクなどにドラッグすると、移動ではなくコピーされます。

Windows10でのファイル移動はリボンのメニュー

Windows10でファイルやフォルダをコピーするには、コピーしたいファイルまたはフォルダーを左クリックして選択してから、リボンの「ホーム」タブの「コピー」を左クリックします。

コピーしたものを新たに置きたいフォルダーを開き、リボンの「ホーム」タブの「貼り付け」を左クリックします。すると、開いているフォルダー内にファイルがコピーされます。

Windows10でのファイルやフォルダーのコピーまたは移動は、リボンのメニューを使って簡単に済ませることが可能です。

それにはアイコンを左クリックして選択してから、リボンの「ホーム」タブにある「整理」の「コピー先」または「移動先」を左クリックし、表示されたメニューから目的のフォルダー名を選択します。「場所の選択」を選ぶと、メニューに表示されないフォルダーをダイアログで選択することが可能です。

Windows10はShiftキーを押しながらドラッグで移動

Windows10でファイルやフォルダの移動をアイコンのドラッグで行うには、元のフォルダーと移動先のフォルダーの両方を開いて、ファイルまたはフォルダーのアイコンを移動先へドラッグします。

Ctrlキーを押しながらドラッグすると、移動ではなくコピーできます。ドラッグ先が別のドライブの場合は、Shiftキーを押しながらドラッグすれば移動が可能です。

移動した直後にウィンドウの上部にあるクイックアクセスツールバーで「元に戻す」を左クリックすると、ファイルやフォルダーを元の場所に戻せます。移動に限らず、ファイル名の変更や削除など、ほかの操作でも元に戻すことができます。

ウィンドウ上部のクイックアクセスツールバーに「元に戻す」が表示されていない場合には、右側にある「▼」を左クリックし、表示されたメニューで「元に戻す」を左クリックしてチェックを付けます。

すると、クイックアクセスツールバーに「元に戻す」が表示されるようになります。そのほかの項目もチェックをオン／オフすることで、表示／非表示を切り替えられます。「元に戻す」だけでなく、「やり直し」も追加しておくと便利です。

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