仕事が速い人はグーグルのキーワード検索を駆使
ビジネスに必要な情報を収集する上で、ウェブは不可欠なツールだ。インターネット上にある膨大なウェブページから目的の情報を素早く見付け出すには、検索サービスの活用が必須となる。検索にはパソコンの初期設定のままヤフーやビングを利用している人も多いだろう。しかし、グーグルのほうが断然おすすめだ。
グーグルのキーワード検索はさまざま
グーグルは、高速で精度の高い検索機能に加え、検索オプションで条件を細かく指定することもできる。また、ユーザーの現在地や検索履歴に基づいて最適な検索結果を表示してくれるのも特徴だ。これらの機能によって、自分の求めている情報を効率よく探し出せる。
グーグルのキーワード検索はニュースや画像のほかに、ショッピングや地図などさまざまな検索が可能だ。常にグーグルを使うように設定するには、クロームのブラウザ画面で右上のをクリックして、設定をクリックする。
クロームの設定画面が開くので「検索」の欄を「Google」に変更すると、検索するときに常にグーグルを開くように設定される。
グーグルで検索しても、思ったようなページがなかなかヒットしない……。そのような人はひとつのキーワードでしか検索していないのでは? これでは大量のページが表示されるので、結果として関連性の低いページがヒットしてしまう。
グーグルはキーワード2つ以上で検索
グーグルで最適な検索結果へ最短時間でたどり着きたいなら、キーワードは2つ以上組み合わせて両方を含むものをヒットさせるのが鉄則だ。2つ以上のキーワードをスペース(全角でも半角でも可)で区切って入力する。別のキーワードとの組み合わせが候補として表示されるので、その中から選択してもよい。
また、グーグルには特殊な検索方法もある。こちらもあわせて覚えておくと、今後の検索が非常に楽になり、仕事がスムーズになること間違いなしだ。
「〇〇 or △△」検索は、複数のキーワードのうち、いずれかのキーワードを含むページを検索する。「(〇〇 or △△)□□」検索は、カッコの中のいずれかのキーワードを含み、尚且つそのあとのキーワードを含むページを検索する。
「-キーワード」検索は、-のあとのキーワードを除外したページを検索する。通常の検索と合わせて使うことが多い。「*」検索は、不明なキーワードの部分に*(アスタリスク)を入れて検索する。文章の中であいまいな部分がある場合に使う。
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