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宝塚の両劇場の穴場シートは2階の立ち見席

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宝塚大劇場の場合、座席の構成はSS席194席、S席1408席、A席475席、B席473席の合計2550席。一方、東京宝塚劇場は、SS席133席、S席1444席、A席299席、B席263席の合計2069席だ。どの席からも、障害物なく舞台を見渡せるよう設計されている。

宝塚の両劇場の穴場シートは2階の立ち見席

宝塚の両劇場のどこがベストか

ステージを上に見て客席は縦に通路で区切られ、中央がセンターブロック、その左右がサイドブロック。宝塚大劇場はさらにセンターブロックが通路で3つに分かれ、両脇がサブセンターブロックと呼ばれる。

SS席はいずれもセンター(サブセンター含む)ブロックの1~7列目。舞台を間近で見られるのが醍醐味だが、抽選になるなどチケットが手に入りづらい高嶺の花。また舞台に近すぎて全体を見渡せない、という意外なデメリットも。

そのためセンターブロックの真ん中あたりが、舞台から適度な距離でベストというファンも多い。宝塚の両劇場のどこで見るのがベストか、自分だけのこだわりでベストポジションを探してみよう。

東京宝塚劇場の立ち見席は1,500円

2階席というと、やはり舞台との距離があるため敬遠されがち。でも実は、1階では手前の人に隠れて見えないステージの奥まで見渡せて、群舞のフォーメーションもチェックできるというメリットも。

宝塚大劇場の2階席1列目は、前をさえぎるものもなく、舞台全体を見渡せる。一方の東京宝塚劇場もやはり2階席は舞台全体を見渡せ、全体のフォーメーションも楽しめる。

また、何度も通いたいリピーター志向のファンにオススメなのが立ち見席。宝塚大劇場の立ち見席は1階の最後列の後ろで2,500円。東京宝塚劇場は、2階席最後列の後ろの通路で1,500円。宝塚の感動を何度も気軽に楽しめるチャンスだ。

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記事カテゴリ: カルチャー

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