建物内部を散策できるストリートビューの使い方
ストリートビューは、実際に通りを歩いているかのように画像を表示できるグーグルマップの機能。ストリートビューの基本的な使い方は、地図が表示されたら画面右下にある「人形」を見たい場所にドラッグ&ドロップするというもの。これが好評の建物や施設でもできる場所があるのだ。
建物内部のストリートビューの使い方
ストリートビューは使い方次第で建物内部を見ることが可能。公共の建物や施設の中には、建物内部のストリートビューに対応した施設がある。
例えばアメリカ大統領の執務場所である「ホワイトハウス」。普段は立ち入ることのできない場所も含めて公開されていれば、街並みのストリートビューと同じように建物内部の散策ができる。商業施設やレストランでも公開しているところがあるので、観光気分で中をあれこれ散策してみよう。
建物内部のストリートビューの使い方は、内部を見てみたい施設名を検索し、その施設に向かって画面右下にある人形をドラッグ&ドロップする。
ストリートビューでヴェルサイユ宮殿
すると、街並みをビューするときと同じように、画面内部をクリックして場所を進めたり、右のボタンを使ってあらゆる方向を見たりすることができる。ほかにヴェルサイユ宮殿などもストリートビューで散策できる。
ストリートビューではないが、都心にあるような大きなビルでは、内部のフロアマップが公開されている。グーグルマップでマウスカーソルが「手」の形に替わるビルが目印だ。初めて訪れるビルならフロアマップを見ておくと、出入口やエレベーターホールなどの位置もつかみやすいだろう。
ビルにカーソルを合わせ、手の形になればフロアマップが見られる。右に階層が表示されるので見たい階の数字をクリックする。
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