1人カウンターでフレンチ「銀座 ル・コチア」
今宵は高級フレンチのシェフが手掛ける料理を食し、締めでは香りだけでもノックアウトされそうな「トリュフヌードル」を堪能するという、贅沢なディナーはいかがだろうか。そんな自分だけのハレの日ディナータイムを過ごせるのが、東銀座にある「「銀座 ル・コチア」だ。
銀座ル・コチアは少しカジュアル
「銀座 ル・コチア」は、高級フレンチレストラン「銀座ル・コフレ」の姉妹店。料理や接客のクオリティは保ちつつ、少しカジュアルで、仕事帰りでもふらっと立ち寄りやすい雰囲気となっている。
2階はシックな気品漂うカウンター席のみの造りで、シェフやサービスマンとの距離も近い。そのため、客にあわせたポーションの変更や、要望があれば、その日ある食材でメニューにはないものをふるまったりと、高級フレンチとカジュアルなワインバーのいいとこ取りになっているレストランだ。
料理に使用されている野菜やフルーツのほとんどは、シェフが長野にて自家栽培しているもので、化学肥料不使用はもちろん、土を耕すところからすべて行い、自身をもって安心・安全と言えるもの。
銀座ル・コチアのトリュフヌードル
「銀座 ル・コチア」での食事の最後には、必ず「トリュフヌードル」を食して締めたい。
高品質のトリュフを惜しみなく使用し、手間ひまかけて作られた鶏のフォンと自家栽培の野菜を使用したスープと、細麺でコシがしっかりとあるこだわりの麺が織りなす新感覚のハーモニーは極上。このクオリティの高さでは破格の値段だろう。
また、ワインの提供も臨機応変で、20年以上のヴィンテージワインもグラスで出してくれたりと、客を感動させてくれる接客だ。1人カウンターでも高級フレンチのクオリティを堪能できる、なかなかない貴重なレストランである。
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